東日本大震災の復興支援活動を行う一般社団法人チームスマイルの活動拠点となるライブエンタテインメント専用シアター『PIT』が東北3県に設置される。それに先駆けて東京・豊洲に『豊洲PIT』が建設され、そのオープニングイベントが17日から始まった。

 こけら落としのトップバッターを務めたのは、復興支援活動に尽力してきたプリンセスプリンセスの岸谷香。番組での対談がきっかけで交友を深めているバイオリニスト高嶋ちさ子をゲストに、プリンセスプリンセスの名曲「Diamonds」や「M」などを披露した。

 岸谷は「オープニングの最初なので豪華な編成にしました。ジャンルが異なる編成も復興支援の良さだね。このPITにいろんなダイヤモンドが生まれることを祈ります」と語った。一方の高嶋は「自分のコンサートよりも頑張った。昨日は散々練習してきた」と笑顔。同じく演奏に加わったプリンセスプリンセスの渡辺敦子は「クラシックとロック、新鮮ですよね。ピッチとかリズムとかではなく、音の世界に煽られた」と満足の表情を浮かべた。

 そのほかイベントには、バイオリニスト川井郁子や、溝口肇と紫舟、倍賞千恵子と小六禮次郎、西田敏行、甲斐バンドも参加。

 トリを飾った甲斐バンドの甲斐よしひろは「このステージに立つこと、この場所に足を運ぶことがメッセージになっている」と語り、被災地の一つ福島県出身の西田は「被災地では今も歯を食いしばって頑張っている。復興支援を長く続けることが重要です」と呼びかけた。

 2日目の18日にはウカスジーやキマグレン、ゲスの極み乙女。が出演する予定。

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