【写真】筋肉少女帯が20年半ぶりトップ10入り(2014年10月15日)

赤坂BLITZでライブを行った筋肉少女帯。熱唱する大槻ケンヂ。20年半ぶりトップ10入りを果たした

 大槻ケンヂ(48)率いるロックバンド・筋肉少女帯が20年ぶりにオリコン週間ランキングでトップ10入りを果たした。10月8日に発売した4年4カ月ぶりのニューアルバム『THE SHOW MUST GO ON』が発売初週で6000枚を売り上げ、20日付オリコン週間ランキングで10位にランクインした。“筋少”におけるシングル・アルバムを通じてのトップ10入りは、1994年4月21日に発売されたアルバム『レティクル座妄想』以来、実に20年半ぶり。

 オリジナルアルバムとしては4年4カ月ぶりのリリースとなった今作。タワーレコード全店総合ウィークリーチャートでも3位、同新宿店ウィークリーチャートでは1位を獲得している。80年代~90年代にかけて絶大な人気を集めた彼らだが今もなお根強く支持を得ている。最近では様々なフェスに出演してはロックリスナーの気持ちを掴んで、新たなファン層を獲得している。その成果が今回のトップ10入りで表れたかたちとなった。

赤坂BLITZで記念ライブ、大槻「嬉しい」

 そうしたなかアルバム発売記念ライブが12日に、東京・赤坂BLITZで開催された。この日のライブには1200人を超えるファンが集まり、アルバムツアーの幕開けをおおいに盛り上げた。演奏曲は全19曲、ニューアルバムからも8曲が披露された。

 発売されて間もない新曲にもかかわらず、オーディエンスからは合唱が沸きおこり、新作を待ちわびたファンの歓声で会場は熱気に包まれた。ニューアルバムに収録されたエティット・ピアフのカバー「愛の讃歌」では、大槻ケンヂが白いスーツに着替えて登場し観客を驚かせ、大槻が作詞を担当したももいろクローバーZのカバー「労働讃歌」では、オーディエンス全体が拳を高く突き上げる光景が生まれるなど、まさにオーディエンスと一体になったライブが展開された。

 大槻はMCでアルバムのセールスが好調なことに触れ「チャートがすべてではないけれど、こうして注目していただけているということは嬉しい。本当にみなさんのおかげです、ありがとう」と感謝の言葉を贈り、「人生のチャート上位に入るような夜にしよう!」とライブ会場をさらに盛り上げた。

 このライブ会場で、新たにワンマンライブが12月23日に東京・恵比寿LIQUIDROMでおこなわれることが発表された。“筋少”の勢いはまだまだ止まらない。

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【写真】筋肉少女帯が20年半ぶりトップ10入り(2014年10月15日)

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