【写真】小林幸子がCheeky Paradeの取材に答える(2014年10月10日)

Cheeky Paradeの取材に答えた小林幸子

 サブカル界では「ラスボス」と崇められるなど芸能生活50年にして活躍の場を広げている演歌歌手の小林幸子(60)が、アイドルの取材企画に応じて半生を振り返った。9歳の時に出演した音楽番組がきっかけで10歳で芸能界入り。今年で50周年という小林は厳しい芸能界を生き抜く秘訣は「何もない」と回答。「何より歌が大好き」という気持ちで歩んできたと語った。

 このインタビュー取材は、9人組アイドルグループのCheeky Parade(チィキィパレード)が行ったもの。この企画は、Cheeky Paradeが10月に米国で迎える全国ツアー最終日を行うにあたり、彼女らが記者となって著名人にインタビュー。海外公演に向けたアドバイスを受けてきた。

 その取材企画の大トリを務めたのが今回の小林幸子。昨今ではコミケなどで活躍するなど、サブカル界の「ラスボス」としても君臨している小林。インタビューの冒頭で小林は、ニューヨーク公演を控える彼女たちに「成功しようと思っていくと大変なことになる」、「実力のある知人がニューヨークで叩きのめされて帰ってきた」、「ダメで元々!」と厳しく言葉を浴びせた。

 それでも小林は笑顔で「あら、先制パンチ強すぎたかしら」と場を和ませると「ダメでも『ラスボス』が出て行ってあげるから!」とニューヨーク公演を前にしたアイドル達に、この上ない力強いエールを送った。

 また、Cheeky Paradeは、11月に『50周年記念 小林幸子 in 日本武道館~夢の世界~』を控える小林に芸能生活を50年続ける秘訣について聞いた。

 小林は意外にも「何もないのよ」としながらも「その時その時の自分の立場に対して常にクエスチョンを持っていました。今の自分に何が必要か、そのために何をしたらいいかを常に考えてましたね」と答え、「『仲間』との出会い」、「普段の自分を知ることって実はすごい大事」と、常に自問自答しながら出会った仲間を大切にして芸能生活におけるオンとオフの切り替えを行うことの重要性を説いた。

 「そして、何より歌が大好き!!という気持ちかな。そして気づいたら50年経っていたの」とも語った小林。芸能50年を生きる秘訣は非常にシンプル。『Simple is best』という言葉があるが、純粋に「歌が好き」という気持ちを体現し続けてきた結果が今日ある自分だと語った。

 インタビューを行ったアイドルグループのCheeky Paradeのメンバーは感銘を受けている様子だった。これまで著名人から助言を受けてきた彼女らだがニューヨーク公演でどう活かしていくかは彼女たち次第だ。なお、Cheeky Paradeの公式サイトにはインタビューの全文が掲載されている。

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【写真】小林幸子がCheeky Paradeの取材に答える(2014年10月10日)

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