【写真】吉川友が初の主催フェスで熱唱1(2014年9月28日)

初の主催フェスを行った吉川友と共演者たち

 アイドルの吉川友(22)が27日、東京・AKIBAカルチャーズ劇場で、自身初の主催フェス『Kikkastock Music and Art Festival 2014』を開催した。

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 初の主催フェスに並々ならぬ気合を見せていた吉川は、オープニングの「こんな私でよかったら」からラストの「URAHARA テンプテーション」まで、コラボ曲を含む35曲を熱唱。なかでも10月29日発売のシングル『「すき」の数え方/あまいメロディー』収録曲で未発表の「あまいメロディー」を初披露すると、会場は割れんばかりの拍手が巻き起こった。

 この日は様々なコラボも実現した。お笑い芸人のスベリー・マーキュリーとモエミー・マーキュリー(長谷川萌美(Bitter & Sweet))によるQueenの「I was born to love you」、田崎あさひ(Bitter & Sweet)と宮澤茉凜(G/LoVendoЯ)による吉川の「さよなら涙」、吉川、田崎、魚住有希(G/LoVendoЯ)による吉川の「きっかけはYOUべ」など、ここでしか見れない貴重なコラボを連発した。

 ゲストアーティストにファンを取られると警戒した吉川は、Bitter & Sweet、魚住有希、宮澤茉凜(LoVendoЯ)には「彼氏いるんでしょ?」「(バンドのLoVendoЯ2人に向かって)アイドルみたいな発言だね」などキラー発言を連発。

 アップアップガールズ(仮)にはイベント中、事あるごとに吉川の口から敵視する発言が出ていたため、MCではどんな絡みになるか注目されたが「愚痴は禁止べ」と大人な対応をみせ、仙石みなみとの仲良しエピソードを披露した。

 さらに終盤には吉川と友フレ(吉川のファン)の有志によってコラボパフォーマンスを実施。まずは「友フレダンサー」として選抜された女性ファンと吉川によって「ここから始まるんだべ」のコンビネーションダンスが披露される。

【写真】吉川友が初の主催フェスで熱唱2(2014年9月28日)

初の主催フェスで熱唱する吉川友

 続いてバックバンドをすべて吉川のファンが担当した「友フレバンド」では「ハコの中のブルー」と「ずっとずっとずっと君がスキだべ」の2曲が演奏され、吉川の伸びやかな歌声とのコラボレーションにフロアのテンションはさらに上昇していった。

 イベントタイトルにも冠している“Art”の部分を補完するように吉川は自身のポスターにペイントを施し、会場の至るところに自らの作品を飾る。「隠しミッキー」ならぬ、「隠しきっか」は場内はおろか男子トイレにまで隠されていた。

 さらにライブ中にもDJ michitomoの音楽に合わせステージ上にて生ペイントが行われ、完成作品はファンにプレゼントされるといった企画も行われた。

 開始からおよそ5時間が経過し吉川のラストスパートが始まると、フロアに集まったファンは最後の力を振り絞るように熱のこもったコールを彼女に送る。

 最後のMCで吉川は「初めての試みの5時間のライブ。そしてずっとやりたかった友フレバンドとダンサーとのコラボができてうれしかったです。あと、ほかのゲストアーティストもファンのみんなを誘惑してくださってありがとうございます(笑)。今日のイベントを通して自分なりにちゃんとがんばらないといけないなと再確認できました。最後までお付き合いしてくれてありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、ゲストをステージに呼び込んだ。

 ここでヒゲ・デュランも登場し、この日のイベントを「101点」と評して大歓声に包まれる。最後に「あの名曲をみんなで歌って大成功で締めたい」と述べ、ラストは全員で「Hey Jude」をしっとりと歌い、自身初の主催フェスを大盛況で終わらせた。

 謎の男「ヒゲ・デュラン」、ゲストの「スベリー・マーキュリー」と「モエミー・マーキュリー」、DJ michitomo の「祭り」、ファンのダンサーにバンドと吉川友らしいカオスなフェスティバルは日本のアーティスト主催フェスの最高峰と言える「イナズマロックフェス」を目標に来年の開催、規模の拡大を目指す。

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