【写真】<RockCorps>NE-YOがボランティアに参加(2014年9月6日)

ボランティアに参加したNE-YO

 ロックフェス『RockCorps supported by JT』(ロックコープス)が6日、福島県福島市のあづま総合体育館で行われ、フェスを締めくくるライブイベント『セレブレーション』に、NE-YO、コブクロ、flumpool、May J.の4組が出演、4000人の観客を前に熱いパフォーマンスを繰り広げた。

 「RockCorps」は音楽の力を使い「企業と地域社会、そして人々を結びつけること」をテーマに、米国で始まった社会貢献活動。参加者はボランティア活動を4時間行うことでコンサートチケットを入手することができる。これまでにレディー・ガガやリアーナ、マルーン5など数多くの著名人が出演している。

 アジアでは今回が初の開催で、東日本大震災復興支援を目的に4月からボランティア活動を展開。述べ4000人が参加し、1万6000時間のボランティア活動を創出した。この活動にはMay J.なども参加している。

 ■NE-YOも参加「きっかけになれば」

 ライブイベントが行われた6日のこの日は、NE-YOがサプライズでボランティア活動に参加。一般参加者からは驚きと喜びの声が上がった。そのNE-YOは「参加できることに感謝している。皆さんが笑顔を取り戻せるきっかけになれば嬉しい」と語った。

 ■ガガ「誇りに思うべきよ」

 同日夕方から行われたライブイベントでは、まずレディー・ガガからサプライズのビデオメッセージが流れた。ガガは画面越しに「日本のボランティアの皆さん、おめでとう。ここにいるあなた達は、震災復興のために力を合わせて、愛を必要としている人たちをサポートしたのよね。自分たちのことを誇りに思うべきよ。ツアーを思う存分に楽しんでね。愛しているわ」とメッセージを送った。

 ■May J.「必ず見ていてくれる」

【写真】<RockCorps>May J.が熱唱(2014年9月6日)

RockCorpsで熱唱するMay J.は観客に向けて「必ず見ていてくれる」とエール

 ライブのトップバッターを飾ったのはMay J.だった。彼女が登場すると会場からは「可愛い!」の大歓声。May J.は最新のオリジナル曲「本当の恋」などを熱唱。また「アナと雪の女王」の主題歌「Let it Go」の歌唱時には自身の経験を重ね「頑張り続けて、踏ん張り続けていれば必ず誰かが見てくれている」と被災地にエールを送った。

 ■flumpool「最高の思い出を」

【写真】<RockCorps>flumpoolが熱唱(2014年9月6日)

RockCorpsで熱演するflumpoolは「最高の思い出を」

 次にパフォーマンスを披露したのはflumpoolだ。大ヒット映画の主題歌「君に届け」の前奏が流れると、観客は興奮を抑えきれない様子で大歓声をあげた。MCトークでは、ボーカルの山村隆太がボランティアに参加した際の感想を「すごくいい経験になりました。ボランティアを通じて皆、仲間や思い出を作ってきたと思いますが、最後にこのセレブレーションで最高の思い出を作りましょう」と語ると、会場は更なる一体感に包まれた。

 ■コブクロ、東北を思い「焚き火―」熱唱

【写真】<RockCorps>コブクロが熱唱(2014年9月6日)

RockCorpsで熱演するコブクロは東北を思い「焚き火の様な歌」を熱唱

 続いて登場したのはコブクロ。様々な世代から人気を集めるアーティストの温かい歌声に涙を流す参加者も。今回のセットリストには、東北復興支援のために作成した楽曲「焚き火の様な歌」を披露。小渕健太郎は「皆さんが参加されたこのボランティアは1人でやったら膨大な時間がかかると思います。皆が1つになって行うことで復興に大きな力を注ぎ、1つの復興が叶います。例え一つ一つは小さくても焚き火の枝が集まることで大きな火になるように、皆で前向きになってほしいという思いを込めました」と伝えると、会場からは感謝の声があがり、盛大な拍手が送られた。

 ■NE-YOも興奮「I LOVE JAPAN!!」

【写真】<RockCorps>NE-YOが熱唱(2014年9月6日)

RockCorpsで熱演するNE-YOは興奮気味に「I LOVE JAPAN!!」

 ラストを飾ったのは、グラミー賞授賞シンガーのNE-YO。海外から参加した唯一のアーティストの登場に、会場からは大きな注目が向けられた。日本でも大ヒットを記録した「So Sick」や「Let’s Go」には4000人の観客も大興奮。NE-YOも興奮を抑えきれず「I LOVE JAPAN!LOVE FUKUSIMA! アイシテル!!」と叫び、ボルテージは最高潮に達したままアジア初、日本初開催の「Rock Corps」は幕を閉じた。

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