26日午後6時半にスタートしたSMAPが総合司会を務めるフジテレビ系『27時間テレビ』。同日午後11時20分頃からは『ワイドナショー』(日曜午前10時)の27時間テレビ版『27時間ナショー』が展開され、同番組でレギュラーを務めるダウンタウンの松本人志(50)と、この時間他局に出演していた香取慎吾(37)を除くSMAPのメンバーが出演した。

 さまざまな話題についてゲストが意見を述べる同番組。中国の食肉偽装問題やドラマ視聴率論などについてトークは展開された。

 このうち「芸能界に“定年退職”は必要か」という話題では、「生涯現役でいてほしい有名人ランキング」に1位・明石家さんま、2位・タモリ、3位・北野武のいわゆる“ビッグ3”が名を連ねていることに、松本が「若い時は邪魔でしょうがなかった。でも歳を取ると“まだこんな感じでがんばれるんや”と目標や励みになる」とのニュアンスで語った。

 この流れでSMAPには「邪魔な存在はいたのか」という話題に。中居正広(41)は「恥をかいてスタートしたのが大きかった」、木村拓哉(41)「ダメというところがスタートラインなので。先輩が邪魔だなという考えすらなかった」と語ると、松本は「サラブレッドではなかったの」と質問。稲垣吾郎(40)は「そうですね」と回答すると、様子を以下の通りに振り返った。

 「僕らの1つ上の先輩は光GENJIさんだったんですけど。“YOUたちは光GENJIのメンバーの1人にも6人はおよばない。ファンの数が”と、はっきり言われた記憶があります。だから頑張らないといけないな、と」。

 これに中居は「あまりにも先輩が凄過ぎて…。光GENJIは半端じゃなかった」。また、名古屋のレインボーホールで行ったSMAP初の単独公演について木村は、開催前は期待感が膨らんでいたものの「オープニングの幕があいたら、2階のスタンド席に2人しか観客がいなかった」と苦汁を飲んだ話を明かした。

 今や国民的アイドルグループとも言われているSMAPだが、デビュー当時は「アイドル氷河期」とも言われアイドルの歌が売れず、そこでバラエティ路線へと方向転換して活路を見出したともいわれている。絶大な人気を誇った光GENJIの栄光に隠れて芽が出なかった当時。今だから言える貴重なエピソードが展開された。

 このほか、番組では『ビストロスマップ』の誕生秘話も明かされた。自身の冠番組『SMAP×SMAP』の人気コーナー『ビストロスマップ』はもともと、脱退した森且行(現在はオートレース選手)が料理が得意だったことから企画されたという。

 今ではゲストをうならせる料理の腕前を持つ木村、稲垣、香取、草なぎだが、それまでは料理を行ったことはほとんどなく、最初の放送では悪戦苦闘してゲストの大原麗子を2時間も待たせたようだ。

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