氷室京介の休止騒動の真相はいかに

25周年ツアーファイナルを迎えた氷室

 ライブ活動の休止を発表した氷室京介(53)が20日、横浜スタジアムで全国ツアー『25th Anniversary TOUR GREATEST ANTHOLOGY -NAKED- FINAL DESTINATION』のファイナル公演を行った。

 前日公演では、両耳の障害がライブ休止の理由だと報告していた氷室だがこの日は時折、耳のイヤーモニターを気にするそぶりは見せたものの、その影響を感じさせない圧巻のパフォーマンスでファンを魅了した。

 ライブは『WARRIORS』で幕開け。新曲の『ONE LIFE』や、ソロデビュー当時じゃなければ書けなかったという『DEAR ALGERNON』、事務所を独立した時に制作したという思い入れが強い『魂を抱いてくれ』など新旧の楽曲を織り交ぜて全20曲を熱唱。激しい雷光や近郊で行われた花火大会の大輪の花火も曲のリズムに合せるように空を彩り、音を鳴らした。

 アルコールでは2曲目『The Sun Also Rises』を歌い終えたころで激しい降雨と落雷に見舞われ、周辺で落雷があったとして40分間の中断。再開した氷室は前日のリハーサルで胸を骨折したことを告白。

 「俺なりに最後のライブを無様でも生き様をみせようと思ったけど、この演出(落雷と豪雨)には参るよ」と苦笑いを浮かべ、「何百回も歌ってきたけど最高の形で送りたいと思います」とソロデビュー曲『ANGEL』を披露した。

 雨が降り続くなか、最後の曲を終えた氷室は「最高」の言葉を何度も叫び、「今日は本当に申し訳ない。プロとして。怪我をして。このリベンジをとかで必ず。情けない人間を支えてくれる連中が集まってくれたら嬉しい」と再演を誓い、長きに渡った25周年記念ツアーを締め括った。

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