ユーミン、超ロングラン公演を終える<1>

8カ間でのべ16万7000人を動員したロングランツアー最終日で熱唱するユーミン

 ユーミンのロングランツアーが盛況のうちに幕を下ろした。歌手の松任谷由実が18日、全国36都市66公演にもおよぶロングラン公演『松任谷由実コンサートツアー 2013-2014 POP CLASSICO』のファイナル公演を東京国際フォーラムで行った。

 このツアーは、デビューアルバム『ひこうき雲』から40年目にあたる2013年11月20日に発売した通算37枚目のオリジナルアルバム『POP CLASSICO』の発売日同日に神奈川・よこすか芸術劇場からスタート。冬恒例の苗場公演を挟み、約8カ月間に渡ってのべ16万7000人を動員した。

 ニューアルバムの代表曲『Babies are popstars』、ドラマ主題歌にもなった『今だけを きみだけを』、テレビ出演の放送後大きな反響を呼んだ『シャンソン』等の新曲に加え、『Hello,my friend』『Nobody Else』『青春のリグレット』『14番目の月』等の様々な年代の代表楽曲を織り交ぜ、アンコール含め全24曲を披露した。

 アンコールで登場したユーミンは「40年前、初めてのアルバムが出たときは本当に嬉しかった。自分の名前の入ったアルバムジャケットを手にした時の感動は言葉では言い表せません。日本中のレコード屋さんを回って確かめてみたいと思ったくらい。あの気持ちを忘れないように、フレッシュな気持ちでこれからも頑張ろうと思います」と語った。

 ラストに、時を越えた名曲『ひこうき雲』でコンサートは終演となったが、鳴り止まぬオーディエンスの拍手に応え、再びステージに登場。『卒業写真』を歌い会場は大きな感動に包まれた。更にそれでも鳴り止まぬアンコールに『やさしさに包まれたなら』を披露。そして、その幕は閉じた。

 ユーミンはこの後、帝国劇場10月公演として行われる『あなたがいたから私がいた』の舞台にたつ。2012年にユーミン×帝劇として初の試みとして上演されたその第2弾。10月8日~31日まで全26公演と、早くも次の幕が開く。

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