若手バンド・爆弾ジョニーが映画「日々ロック」の主題歌に

野村周平と二階堂ふみが出演する映画「日々ロック」の主題歌に起用された爆弾ジョニー(C)2014「日々ロック」製作委員会(C)榎屋克優/集英社

 俳優の野村周平と女優の二階堂ふみが出演する、青春ロックを描いた11月22日公開の映画『日々ロック』(入江悠監督)の主題歌をロックバンドの爆弾ジョニーが担当することがわかった。爆弾ジョニーが6日、都内で開催された単独ライブで発表した。

 映画は、2010年から週刊ヤングジャンプで連載中の榎屋克優氏の究極のロックコミックを『SR サイタマノラッパー』シリーズで映画界の話題をさらった入江悠監督が映画するもの。“ロッカーなのにヘタレ”な日々沼拓郎を野村周平が、“アイドルなのに凶暴”な宇田川咲を二階堂ふみが演じる。

 爆弾ジョニーは、今年の春に上京してきたばかりのバンドで、東京でエネルギッシュに活動し最も目が離せない若手ロックグループとして評価があがっている。

 映画の主人公・日々沼拓郎率いるザ・ロックンロールブラザーズの置かれた環境や、メジャーデビューを目指す姿が彼ら自身と重なり、この度、映画サイドよりオファーを受け、本作への初楽曲提供が決定した。

 爆弾ジョニーのボーカル・りょーめーが原作と台本を読み込み、書き上げた主題歌『終わりなき午後の冒険者』は、劇中で拓郎がロックを鳴り響かせる勢いに劣らない、疾走感のあるメロディ。主人公たちの目的地に辿り着けないもどかしさや迷い、彼らの熱い想いを感じさせる曲となっている。

 主題歌のリリースについては未定ながらも、現在“初”の全国ツアー真っ最中の彼らのライブでは、この楽曲がセットリストに入ってくることも決定している。

 今回の起用にメンバーは「初の映画主題歌を担当させてもらえて大変光栄です。『日々ロック』はだいぶ前から友人と読んでおり、映画化されそうだね〜とか話してました。是非、映画館に足を運んで風を感じようぜ!バンドやろうぜ!そしてその足で12月4日・りょーめー21歳誕生日ワンマンライブにお越しください!」としっかり宣伝も入れてコメントした。

 また、松竹の石塚慶生プロデューサーは「『ヘタレバンドがロックの歴史を変える』そんな爆音ロックムービー『日々ロック』のエンディングには、ストレートに魂に訴えかけるロックンロール・ナンバーがどうしても必要でした。痛みや悲しみをぶっとばしてくれる、そんな曲が。熱量と若さで突っ走る爆弾ジョニーさんに書き下ろしていただいたこの曲は『やるかやらないかそれだけ』と言い切る歌詞が素晴らしく、我々の予想を軽々と超えたポジティブなロック愛に満ちた曲になりました」と爆弾ジョニーを絶賛した。

爆弾ジョニーとは

 ロックで世界平和を目指す新世代ロック・スター“りょーめー”率いる「爆弾ジョニー」。2010年、札幌にて幼馴染み5人でバンド結成。高校時代に自主盤を7枚制作するなど精力的に活動し、2011年7月に「かなしみのない場所へ」を全国リリースし注目を集める。

 2012年、12月に1stフル・アルバム「イミナシ!」をリリース、ジャンルの壁を飛び越えた自由な発想をもった楽曲の数々は音楽の表現の幅を広げるばかりでなく、シュールなミニ・コントを差し込むなどエンタテイメント性も増した内容となり従来のファンを驚愕させた。

 その後もコンスタントに会場限定シングルをリリースしていく一方、各地の大型イベントやロック・フェスへの出演も果たし、着実に知名度を高める。

 バンドの目標として『世界平和』を掲げ、『世界平和の第一歩はみんながふざけること』という独自の理念を提唱し、型破りなアイデアを次々に実践中。2014年4月にメジャーデビューアルバム「はじめての爆弾ジョニー」をリリース。

 また、同月より放送のTVアニメ「ピンポン」のオープニングテーマに新曲「唯一人」が抜擢される。平均年齢ハタチ、今もっとも目が離せない若手本命馬ロックグループ。今夏、全国各地夏フェスにも出演決定。

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