映画「渇き。」賛否両論のなかEXILE・HIROがコメント

賛否両論の映画「渇き。」。学生からの支持が厚く7月18日まで学生1000円キャンペーンを延長するようだ(C)2014「渇き。」製作委員会

 「学生に見せてはいけない映画」との酷評が寄せられるなど、評価が賛否両論に分かれている映画『渇き。』(6月27日公開)について、EXILEのHIROとSKE48兼SHN48の宮澤佐江などが映画を鑑賞した感想を寄せた。

 6月27日から公開された『渇き。』。『告白』の中島哲也監督最新作、でんぱ組.incが劇中歌使用、役所広司演じる元刑事の藤島のクソぶり、失踪した藤島の娘・加奈子演じる小松菜奈の魅力など、公開前から話題になっている。

 それが公開後は、ソーシャルやレビューサイトにあげられる感想は真っ二つに分かれ、近年稀にみる賛否両論の嵐でさらに話題となっている。

 そんな同映画に対して、若者を中心に絶大なる人気を誇るEXILEのHIROは「人間の持つ天使と悪魔の振り幅が360度回って同化してしまいそうな...そんなエネルギー満タンな映画でした。なんとも言えない生臭さが心にグサグサ刺さります」と絶賛する異例のコメント。

 また、SKE48兼SHN48宮澤佐江は「劇薬の怖さと恐ろしさを思い知らされました。愛情のない暮らしはとても怖いし、寂しすぎると思いました。人にされて嫌なことは絶対に人に仕返ししてはいけないと思います。復讐を試みる人の心理は、私にはわからなかった」と感想を語っている。

 映画は、成績優秀、容姿端麗、学園のカリスマ女子高生の加奈子が失踪することから始まる。加奈子の元刑事でロクデナシの父親・藤島(役所広司)は、離婚した元妻から連絡を受け、再び“家族”を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うが、行く先々で語られるのは、“知らない加奈子像”。想像を超えて肥大し、踏み入れるほどに見失う娘の正体を目の当たりにし、やがて藤島の激情は、果てしない暴走をはじめる。

 原作は、中島監督が“悪魔のような原作”と評し、第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した深町秋生の「果てしなき渇き」。暴力的な描写が過激すぎるため映像不可能とまで言われていた。

 今回コメントを寄せたのは音楽関係者ではHIROと宮澤の2人。他業界では映画監督の樋口真嗣氏、園子温氏、お笑い芸人の今田耕司、ジャーナリストの田原総一郎氏などがコメントしている。

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