渋谷すばるが映画初主演、ヒロインは二階堂ふみ

渋谷すばるの単独初主演を務める映画「味園ユニバース」でヒロインを務める二階堂ふみ

 人気アイドルグループ・関ジャニ∞の渋谷すばる(32)が、2015年2月公開の映画『味園ユニバース』で主演を務めることがわかった。渋谷が単独で映画の主演を務めるのは今作が初めて。役のため、長くのばしていた髪をバッサリと切った渋谷は「関ジャニ∞の渋谷すばるとは違う、新しい一面をお見せできる機会になると思います」とコメントしている。

 映画は、大阪を舞台に、人生を踏み外し、“歌うこと”以外すべての記憶を失った男が、あるバンドとそのバンドマネージャーの少女との出会いをきっかけに、過去の自分と向き合い、現在の自分との間で揺れ動きながらも、自身を見つけ出そうとする物語。

 渋谷が演じるのは、“記憶を失った男”。人を寄せ付けない凶暴さをもちながら、どこか繊細で不器用、でも歌においては圧倒的な実力を発揮するキャラクターで、関ジャニ∞の中でも異彩を放ち、抜群の歌唱力で人々を魅了する渋谷はまさに適役。初の単独主演作で、俳優としての新たなる一歩を踏み出す。

 ヒロインには、『ヒミズ』(12)で第48回ヴェネチア国際映画祭・最優秀新人賞を受賞した二階堂ふみ(19)が決定。渋谷×二階堂という、新しいコラボレーションの化学反応が期待される。

 監督は、『苦役列車』(12)、『マイ・バック・ページ』(11)の山下敦弘氏。リアリティーある世界観と現実に向き合う登場人物を魅力的に描くことに定評のある山下監督が、渋谷すばるをどう演出するのかに注目される。撮影開始は、舞台となる大阪で今月(6月)からを予定している。

 以下は渋谷のコメント。

 「クランクイン目前となり、今は撮影に入れることをとても楽しみにしています。山下監督には、すでに何度かお会いして、色々とお話をさせていただいているのですが、髪型もそのひとつで、今回撮影に向けて今まで長くしていた髪を、監督と相談しながら、バッサリと切りました!」

 「演じる役柄については、事前にあまり作りこんだり、深く考えこんだりはせずに、音楽をやっている時と同じような感覚で、現場に入って、その時その時感じたことを表現していけたらいいなと思っています」

 「全編大阪での撮影になりますが、大阪でも地元というよりは、自分にとってあまり馴染みのない土地での撮影になるので、気負ったりはせず、新鮮な気持ちで臨みたいと思います!」

 「劇中では、ライブシーンもあるので、今からどんな風になるのか、どんな感じでやれるのか、楽しみにしています。普段、関ジャニ∞というグループで活動しているので、この作品では、そんな<関ジャニ∞の渋谷すばる>とは違う、新しい一面をお見せできる機会になると思います。渋谷はこういうこともやるんだ、こういう一面もあるんだというのを見たり、知ったりしていただける作品に出来るよう取り組んでいければと思います」。

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