映画・ドラマ
吉田美月喜、短編映画で初主演 悩みを抱える高校生役
枝優花監督作『Petto』、共演に横田真悠ら
吉田美月喜(18)が、短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』Season1(9月17日公開)9作品のうち、枝優花の監督作『Petto』で主演することが決まった。吉田にとっては初主演作となる。
吉田は、4月期のTBS日曜劇場『ドラゴン桜』で、平手友梨奈演じる岩崎楓のバトミントンのペア、清野利恵役を好演したことも記憶に新しい。当時は「目の演技がすごい」「迫真の演技」と反響の声があがった。
他にも日本テレビ4月期日曜ドラマ『ネメシス』第4話にゲスト出演。Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』ではアサヒ役を好演するなど、若手注目株だ。
本作では、親の希望通りに国立大学進学を目指す高校2年生の主人公・春乃を演じる。トリマーへの夢を打ち明けられず、更には幼馴染が“パパ活”している噂にも悩むを抱える主人公の心模様をどう演じるか期待だ。
同プロジェクトは、伊藤主税(and pictures)、阿部進之介、山田孝之らが「だれでも映画を撮れる時代」に、自由で新しい映画製作の実現を目指し、年齢や性別、職業、若手とベテラン、メジャーとインディーズの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。
Season1では今回、9作品が発表され、安藤政信や三吉彩花が監督で参加することも決まった。出演には、山田孝之や森川葵、渡辺大知、山口まゆらが参加する。
吉田が主演する『Petto』には、横田真悠、河井青葉、渡辺哲が参加する。