横浜流星、藤井道人監督作『名もなき一篇・アンナ』で主演「幸せ」
映画製作プロジェクト『DIVOC-12』
横浜流星が、12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』(今秋公開予定)のうち、藤井道人監督による作品『名もなき一篇・アンナ』で主演を務めることが決まった。
横浜流星は、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(19年)で大ブレイク。ドラマ「あなたの番です-反撃編-」(19年)や映画『きみの瞳が問いかけている』(20年)など数々の話題作に出演し、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、実力派俳優として、たしかなキャリアを築いている。
今回主演を務めることが決まり横浜は「息苦しい世の中だからこそ、今回の企画に対して、強い想いをもって参加することが出来ました。その中で藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです。僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています」とコメントを寄せている。
映画『DIVOC-12』は、ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環。コロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援する映画製作プロジェクト。
既に、三島有紀子監督作『よろこびのうたOde toJoy』の主演は富司純子と藤原季節。山嵜晋平監督作『YEN』は主演・蒔田彩珠、共演に中村守里。齋藤栄美監督作『海にそらごと』の主演は中村ゆりと高田万作。そして、加藤拓人監督作『睡眠倶楽部のすすめ』の主演は前田敦子。
更に、上田慎一郎監督作『ユメミの半生』で松本穂香が主演、共演は小関裕太。ふくだみゆき監督作『魔女のニーナ』で主演は安藤ニコ、共演はおーちゃん。中元雄監督作『死霊軍団怒りのDIY』で主演は清野菜名、共演は高橋文哉。エバンズ未夜子監督作『あこがれマガジン』で主演は小川紗良と横田真悠が発表されていた。
今回、横浜流星ほか、志自岐希生監督作『流民』で石橋静河が主演、林田浩川監督作『タイクーン』で小野翔平と窪塚洋介、廣賢一郎監督作『ココ』で笠松将が主演務めることが発表され、12作品全てのタイトルと主演キャストが出揃った。


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