映画・ドラマ
永野芽郁、山田洋次監督からの英語挨拶に「I’m fineです!」
『キネマの神様』完成披露試写会
永野芽郁が28日、都内で行われた映画『キネマの神様』(8月6日公開)完成披露試写会に登壇した。
“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起きる奇跡の物語。松竹映画100周年記念映画として製作された。菅田将暉と沢田研二がW主演を務める。
永野が演じるのは、若き日のゴウ(菅田)が恋する食堂の娘・淑子。現代パートの淑子は宮本信子が演じた。
撮影で印象に残ったこととして、永野は微笑みながら「撮影の日の朝に、山田監督から『How are you?』と聞いて下さったことです。山田監督の英語を聞けた嬉しさと驚きがありました」と明かした。
永野も英語で返そうとするも、突然の出来事に敬語が混じり「I’m fineです!」。そんな永野に山田監督は「良かった!」と返したそうだが、当の監督は「言ったっけな?」と照れ笑い。すかさず菅田から「監督言ってましたよ!ドライブのシーンで」と返され、再び笑っていた。