代表曲『CITRUS』が総再生1億回再生超の大ヒットを記録している男性5人組アーティスト「Da-iCE」が、自身初となる全国アリーナツアー「Da-iCE ARENA TOUR 2021 -SiX-」を愛知・日本ガイシホールで開催し、2020年1月の東京・代々木第一体育館公演以来約1年半振りとなる単独有観客公演として1日2公演で計8,000人を動員し、有観客公演では初となる『CITRUS』披露した。

 本日よりスタートしたDa-iCEの自身初となる全国アリーナツアーは今年1月に発表した最新アルバム「SiX」を引っ提げ全国6都市16公演での開催を予定。当初は1月からの開催を発表していたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令の為、約半年ツアースケジュール全体を順延する形でこの愛知・日本ガイシホール公演で初日公演を迎えた。

Da-iCE

 MCでは、大野雄大が「約1年半ぶりのライブにお越し頂いている皆さん、オンラインで生配信をご覧頂いている皆さん、本当にありがとうございます!」と、コロナ禍で延期となっていたツアーを無事にスタートできたことに感謝の気持ちを伝える一幕も。

 そして、2回目公演のアンコールでは、新曲「Lights」が6月28日に配信リリースすることが発表され、You Tubeにはリリース告知映像、オフィシャルサイトではジャケット写真も公開した。

 本楽曲はスマホゲーム「AFKアリーナ 1周年記念アニメーションPV」のテーマソングとなっており、工藤大輝が実際にAFKアリーナのプレイし界観に触れて作詞をした、楽曲を聴いてくれた全ての方に勇気を与えられるような楽曲となっている。

 また、本公演は株式会社NTTドコモが手掛けるアーティストライブ・舞台公演などの映像を生配信で楽しめるサービス「新体感ライブ CONNECT」でも同公演を生配信。緊急事態宣言下という状況の他様々な理由で来場できないファンも、自宅から安心して公演を楽しむことができるサービスを初導入し、公演は1日2回公演が行われ、両公演でまったく違うセットリスト・衣装・演出を準備。MCでも「1回目公演と2回目公演では内容がガラリと変わる」と語っていた通り、実質2ツアーを並走する形で全16公演を走破すると言う、ライブを主体として活動してきた彼ららしく、ステージパフォーマンスですべてのオーディエンスにしっかり応えるという強い決意が伺えるものとなっている。

Da-iCE

 なお、公演内では、1回目公演・2回目公演ともに約20曲・2時間に及ぶステージを繰り広げ、代表曲であるロックバラード『CITRUS』をはじめ、現在も人気テレビアニメ「ONE PIECE」主題歌として幅広く親しまれている「DREAMIN’ ON」を中心に、前アルバム「FACE」から初披露となる楽曲も多数パフォーマンス。特に『CITRUS』では、すでにYouTubeで公開されている同曲のMUSIC VIDEOの世界観をそのままステージで再現する等のスペシャルな演出を披露した。

 公演後のSNS上は、「やっぱり生LIVEっていい!」、「歓声は出せなくても身体全身で音を感じられる幸せ!」という声や「めっちゃ楽しかったし!セトリがすごい!」というコメントで溢れ、大盛況でツアー初日を終えた。

 この愛知・日本ガイシホール公演を終えDa-iCEは同ツアーで福岡・宮城・神奈川・北海道・ファイナルの兵庫公演まで駆け抜ける。

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