[写真]TM西川貴教が初台湾単独公演

台湾で初の単独公演を終えた感想を綴るT.M.Revolution西川貴教のツイッターアカウント(キャプチャー画像)

 西川貴教(44)のソロプロジェクトであるT.M.Revolutionが10月18日・19日、初の台湾単独公演『T.M.R. LIVE REVOLUTION ’14 in Taipei』を台北市のLegacy Taipeiで開催。16年前に台湾のファンと交わした同地でのライブ開催の約束をようやく実現させた。

 デビュー18年目にして初の海外単独公演となった今回の台湾。現地でも人気を集めているT.M.Revolutionだけに現地メディアもこぞって報じた。

 「yam蕃薯藤新聞」は18日、全20曲を熱唱したライブの様子について「服を脱いで見せた姿はセクシーで、44歳とは思えない。20代のアイドルにも負けないボディで魅せた」と報道した。チケットは両日ともソールドアウトで、オーディエンスは男女半々ほど、ステージ上の西川貴教に熱狂的に反応した、と紹介している。

 西川はこの公演で、一生懸命練習したという中国語や現地の方言も交えたMCでファンを沸かせた。また「長い間、待たせてごめん。誰も来てくれなかったらどうしようかと思ったけど、みんなが熱く応援してくれているのが分かって、感動した」と語り、何度も感謝の言葉を口にしていた。

 日本はもとよりアジアでの人気の高さから、同公演2日目は日本および香港の映画館でライブビューイングが行われた。西川は開演前にツイッターで「さぁ、おっぱじめッゾーーー!台湾、香港、日本で繋がるゾーーー!」と綴っていた。

 また、初日には「台湾初日終了!めちゃめちゃ盛り上がった」と手ごたえを掴んだと思われる内容を投稿。2日目公演終了後にも「もう本当に、本当に本当に最高でした!香港、日本の各地で参加してくれた皆もありがとう!」と綴っている。  【鈴木京子】

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