いきものがかりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマに一般公募された小説を原作に、「ミッドナイトスワン」で日本アカデミー賞受賞、「全裸監督」でも話題の内田英治監督がソニーのスマートフォンXperiaで全編を撮影して作り上げたショートフィルム『星屑の子』を、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2021で、4月27日より先行スタートする映画祭オンライン会場のオープニング作品として世界初公開、グローバル配信する。

『星屑の子』の原作となる小説はソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説投稿サイトmonogatary.comで実施された。

「星屑の子」

 コンテスト「モノコン2020」でいきものがかりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマにした作品として応募され、「いきものがかり賞」を獲得。今回の映像化が実現した。

作品情報

作品タイトル:『星屑の子』

原作:杏仁五月https://monogatary.com/story/86452

オリジナルコンセプト:「きらきらにひかる」作詞作曲水野良樹(いきものがかり)https://youtu.be/AKICeCLHLsw
監督:内田英治/撮影:伊藤麻樹/脚本:内田英治、イ・ナウォン
キャスト:マルタ:中村榛/セネブ:南出凌嘉/ベラ:菊地麻衣
作品ジャンル:SF・ファンタジー/尺:24分

【あらすじ】

 いきものががりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマにした小説をmonogatary.comの企画で一般募集。本作はその受賞作品『星屑の子』の映像化である。

 呪われし子と呼ばれ太陽の国を追われた少年マルタ。森をさまよい辿りついた星の国で神様に仕える星屑の子達と出会う。星屑の子は美しく清廉潔白でなくてはならない。今年の御子であるセネブや、ベラや子供達と交流を深めるマルタ。だが、15歳になった

 御子は七夕になると・・・

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)