映画・ドラマ
佐藤健、過酷撮影 唯一の癒しは「一粒一粒のチョコ」
『るろうに剣心 最終章 The Final』IMAX公開記念イベント
佐藤健、武井咲、新田真剣佑、大友啓史監督が8日、都内で映画『るろうに剣心 最終章 The Final』IMAX(R)公開記念イベントに臨んだ。
大ヒットを記録した『るろうに剣心』シリーズの最終章。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』としてそれぞれ4月23日、6月4日に2作連続で全国公開。シリーズ初の超高解像度のIMAXで上映される。
それに先立ち、佐藤健、武井咲、新田真剣佑、大友啓史監督が「るろ剣」制作スタッフとIMAXを体験した。
IMAXで観た感想をそれぞれが語るなかで、話題はIMAXの「MAX」をとり、極限と感じたことの体験談。
「食事制限がきつかったですね」と明かした佐藤は、映画の撮影では「大変な分、ストレスを発散したいので、撮影終わりにキャストやスタッフみんなで焼き肉に行っていて。それがガス抜きになって非常に大切な時間でした」
「るろ剣」シリーズでもそのようにやって来たものの、食事制限をしていた『The Beginning』の撮影ではほぼ行けずストレスが籠っていったという。そのため「現場で食べる一粒一粒のチョコレートが唯一の癒しでした」とし「その撮影はしんどかった」と振り返った。
この日は、『The Beginning』もIMAXで上映されることが決まったと発表された。佐藤は「非常に喜ばしい」と目を輝かせた。