倖田來未「いつかステージの上で」オーディション合格者にエール
20th Anniversary 倖田來未×17LIVE次世代シンガーオーディション
倖田來未が審査員を務める大型プロジェクト『20th Anniversary 倖田來未×17LIVE次世代シンガーオーディション』の合格者を発表する特別番組が27日に配信され、1位にぶたまんが輝いた。
「17LIVE」で活動中のLv.10以下のイチナナライバー(ライブ配信者)、もしくは活動予定者であれば誰でも参加可能なオーディション。2月13日から26日まで開催されたアプリ内イベントで勝ち上がった上位20名人のうち、書類選考を含めたオンラインオーディションで選ばれた3人が最終オーディションに進出した。
最終オーディションには、オーディションの審査員を初めて務める倖田來未、そして、倖田來未の楽曲制作に携わるトップ制作陣が参加して審査を行った。
オーディションの優勝者には、倖田來未の「愛のうた」、「WIND」を手掛ける森元康介氏からオリジナル楽曲が提供される他、楽曲の宣伝付きで配信による楽曲リリースができる。
合格者は、ぶたまん、かえで、かりんの3人。
倖田は「私も10年以上オーディションを受け続けたので、ここで諦めるのではなく、もっともっと果敢にオーディションに挑んでほしいなと思いました。いつか彼女たちがシンガーになったら、私の後ろではなく横に並ぶわけですから、是非、いつかステージの上でお会いできたら嬉しいなと思います。合格された3人は是非わがまま言って、自分の歌いたい素敵な楽曲を作っていただけたらと思います」とコメントを寄せている。
倖田の3人に対する審査評は以下の通り。
1位・ぶたまん
歌詞に感情がのっていてメッセージがすごく伝わってきた。
思いを歌にのせるという意味での感情表現が素晴らしかったと思います。
ビジュアルもかわいらしいですし、歌はもちろんすべてが魅力的な方だなと思いました。
どんな楽曲を提供しても、曲に負けることなく自分なりに味付けができる力があり、一番即戦力でした。
もし、ぶたまんちゃんがいいのであれば私、歌詞とか提供します!
2位・かえで
FINALに残っている全員の中で一番声の使い方がうまかったと思いました。
バラードでもアップテンポでも、どんな曲でも歌いこなせる歌唱力があると思うんですよ。
弱点はありますが伸びしろがめちゃくちゃあると思っていて、もう少し育てたいなって。
ヘアメイクでも物凄く変わる気がして…。
私も準グランプリで20年歌っているので、ここで頑張ってほしいなと思いました。
3位・かりん
彼女には物凄くハートを掴む華があったんです。
「かわいいな」「応援したいな」って思わせる何かがある気がして…。
私がプロデュースをするなら、彼女にはかわいらしい楽曲を歌ってほしいなって
すごく考えちゃいました。