主夫を演じる結木滉星(C)テレビ朝日・MMJ

 結木滉星が出演するドラマ『主夫メゾン』の第1話・第2話が26日正午、配信が始まった。動画プラットフォーム「TELASA」初のオリジナルドラマで、結木滉星、稲葉友、奥野壮、磯村勇斗、瀬戸利樹ら、テレビ朝日特撮枠を経験した旬の若手人気俳優5人が「主夫家庭限定マンションに暮らす十人十色の“理想の主夫”」に扮する。

 【写真】裸の付き合い。結木滉星と稲葉友のサウナシーン

 結木は、軽はずみな新人主夫・神谷リクを演じる。メインとなるのは第1話。稲葉演じる優しすぎなベテラン主夫・小宮謙太郎がメインとなるのは第2話。それらを同時配信された。

 見どころの一つにサウナシーンがある。サウナは5人の主夫が暮らす主夫家庭限定マンションの中にある“憩いの場”だ。日々の家事や妻とのトラブル、自分の中のモヤッとした問題で疲れたり、はたまた単純にスッキリしたい時など、主夫たちはサウナへと繰り出す。ここでは毎度、主夫たちが身も心も裸の交流を繰り広げていく。はたして今後、どんなメンツがどんな濃密サウナ・コミュニケーションを取っていくのか。

第1話あらすじ

 神谷リク(結木滉星)と一果(矢作穂香)の共働き夫婦は、引っ越しを考え不動産業者へ。だが、リクがいいと思う物件は、シビアな経済観念を持つ一果の壁をクリアせず仕舞い…。そんな2人に、不動産業者はビックリするほど超好条件のマンションを提示する。だが、入居するには条件がひとつ――なんと、そこは専業主夫家庭限定のマンションだったのだ! すると、リクは軽い気持ちで主夫になることを決意。引っ越し直後から、意気揚々と主夫業に勤しむ。ところが…! 日を増すごとに、中途半端な考え方ではちゃんとこなせるはずがない“主夫業の落とし穴”にハマっていくリク。仕事で疲れて帰ってくる一果との関係も、次第にギスギスし始めて…!?

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第2話あらすじ

 心優しいベテラン主夫・小宮謙太郎(稲葉友)は、会食を終えた漫画家の妻・ゆう(小野寺ずる)から帰宅の連絡を受けて大慌て。リクエストされた夜食の用意や、幼い娘が散らかした部屋の片付けを素早くこなし、ゆうを出迎える。仕事で過度のストレスを抱える妻を常に気遣いながら、愛する家族のために日々、全力で主夫業をまっとうする謙太郎。そんなある日、謙太郎はママ友たちから、恒例のランチ会を小宮家で開きたいと言われてしまい…。

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