映画・ドラマ
北川景子、木村佳乃の“声”が支えに 「優しくて泣きそうになって」
映画『ファーストラヴ』初日舞台挨拶
北川景子が11日、都内で開催された、主演映画『ファーストラヴ』(堤幸彦監督)の初日舞台挨拶に出席。共演した木村佳乃の“声”が支えになったと明かした。
アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺する衝撃的な導入で始まる島本理生氏による同名小説が原作。
その殺人事件の真相に迫る主人公の公認心理師・真壁由紀を演じた北川。有観客での劇場で初日を迎え「本当に嬉しいです」と喜んだ。
父親殺しの女子大生の母親を演じた木村とは最近、頻繁に連絡を取っているようで、北川は木村のある言葉に救われたという。
北川「お電話を頂いて最初に『疲れていない?』と言われて、その声が優しくて泣きそうになって。その電話の後に『頑張ろう』って思えて。本当に優しなって」
これに木村は「内緒にしていた話なので恥ずかしい」と照れつつ、その意図を「お子様が小さいですし。絶対に大変だろうなあと思って」と明かした。
昨年、第一子を出産した北川にとって、“先輩ママ”の言葉は心の支えになったようだ。