剛力彩芽がスマッシュ!新曲で“ラケットダンス”披露 難度の高いWaackにも挑戦
ラケットダンスを披露する剛力彩芽
歌手で女優の剛力彩芽(22)の3枚目シングル『くやしいけど大事な人』(10月29日)のミュージックビデオが公開された。
デビューシングル『友達より大事な人』(プロペラダンス)、セカンドシングル『あなたの100の嫌いなところ』(ガオガオダンス)と同じく、ミュージカルが好きと公言する剛力の提案によりJ-POPミュージカル仕上げ。
お得意のヒップホップダンスを披露しているが「新しいダンスジャンルにも挑戦したい」という本人の意向により、落ちサビ前の間奏では“Waack(ワック)”というダンスに挑戦した。
“Waack”とは60~70年代にディスコミュージックで踊っていたジャンルで、主に腕を使い、腕を振り回したり巻きつけるような動きが特徴。難易度の高いダンスに悪戦苦闘し何度かNGも。それでも音楽を感じてパワフルにそしてエレガント&セクシーに自分を表現した。
さらに今回初めてテニスラケットを持って踊った。歌詞が“テニス”がテーマになっているためで、そこからヒントを得てテニスラケットを使用したダンスが考案された。スマッシュしたり、フォアファンドやバックハンド…今まで表現したことのないダンスに苦労していたが、今回も「みんなに一緒に踊って欲しい」という剛力の意見により、身近な物を持って踊れる楽しいダンスに仕上がった。
当日は雨がぱらつき、外のテニスコートでの撮影を一時は断念を検討するほどだったが、室内の撮影中にテルテルボーズを剛力彩芽が作ると奇跡的に雨がやみ、なんとか外のテニスコートでの撮影を終えた。晴れ女パワーを発揮して、早朝から翌朝明け方までかかったが、最後まで笑いの絶えない撮影となった。
また、サードシングルのリリースを記念して、リリース前に各所でイベントを開催することも決定した。新曲披露はもちろん、握手会も実施する。