【第62回 輝く!日本レコード大賞】鈴木雅之がRCサクセションの「スローバラード」のカバーを披露した。

 “時代を超え歌い継がれる名曲”のコーナーで、鈴木は「スローバラード」をライブ熱唱。ブラスとピアノの導入から鈴木はソウルフルな歌声を響かせる。忌野清志郎さんの姿が映し出される映像をバックに、入魂のボーカルを披露。

 歌唱後には司会の安住紳一郎は「もう、言葉がない! 素晴らしい」と鈴木のパフォーマンスを絶賛。そして鈴木は、披露した「スローバラード」への想いを、「高校生の頃からこの曲が大好きだったんですけど、デビューして最初の頃に西武球場でRCサクセションとご一緒させて頂いて、その時に袖でずっとこの曲を聴いて――だから今でもボーカリストとしてバラードを歌う道しるべに、この曲はなっているかもしれないですね」と、語った。

 司会の吉岡里帆は、「『スローバラード』は名曲ですけど、鈴木さんが歌われることでまた違う魅力をとっても感じました」と、コメントした。

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