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乃木坂46秋元真夏&新内眞衣、特殊詐欺被害防止を呼びかけ
ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~
警察庁「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略・SOS47)による決起集会が14日、都内で行われ、特別防犯対策監の杉良太郎、特別防犯支援官の伍代夏子を筆頭に、飯豊まりえ、川栄李奈、城島茂、橘慶太、乃木坂46(秋元真夏、新内眞衣)、松本利夫、そして今年11月から新たに加わったAKB48の向井地美音、武藤十夢が出席し、特殊詐欺撲滅への想いを語った。
SOS47は2018年から、全国47都道府県警察と連携し、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や防止策を分かりやすく伝えるなど、特殊詐欺被害を防止するための広報啓発活動を行っている。2年の任期を終え、新たに委嘱が決まり、委嘱式がこの日行われた。
乃木坂46の秋元真夏は2年間の活動を振り返りつつ、「家庭内のコミュニケーションが啓発の第一歩だと思います。私の家は大丈夫と思っていても連絡することが大事。若い世代が危機感をもって親の世代や祖父母の世代に伝えられるように、アイドルグループとして啓発活動ができたら」と更なる啓発活動に尽力していくことを誓った。