「これが…!」香取慎吾『鬼滅の刃』にハマる、剣技も披露
自身のYouTubeで公開
香取慎吾が11日、自身のYouTubeチャンネルを更新。漫画『鬼滅の刃』第1巻を読み、その世界観に魅了される様子を公開した。
今回は「【はじめまして鬼滅の刃】鬼滅の刃を初めて読んでみたら超面白かったんだけど…!」とのタイトルで新たな動画を配信。『鬼滅の刃』をまだ読んでいないという香取は「ついに読んじゃおう」とワクワクしている様子。
ソファの上であぐらをかき、第1巻を読み始めた香取。「いい始まりですね」などと解説も加えながら読み進める。絵のテイストにも特徴を感じ取るなど、アーティスト視点でもチェックした。
そして、「来たんじゃない?呼吸法」と口にした香取は自身のエピソードを紹介。ボイスレッスンを受けたことが数回あると言い、「一番最初の時かな。1人ずつ呼ばれて広いリハーサル室で」とピアノの前で先生から指導を受けたという。
香取はその先生の口調をマネながら「お腹に力を入れないとね、腹式呼吸で。すーっ、すーっ、すーっ」とし、その際の呼吸法も披露。『鬼滅の刃』に登場する呼吸法と自身の思い出をリンクさせた香取は、「見てて、すっ、すっ、てやったらプゥ~っておならしたの、先生が」と話のオチもつけていた。
今回は第1巻だけで留めた香取は「次から次へと知らない人が出てきてワクワクするね。これが鬼滅の刃か!」とストーリー構成に感激した様子。スタッフが用意した主人公・竈門炭治郎の刀を受け取ると、成り切って剣技を披露するなど作品の世界観にハマッたようだった。
この動画にファンからは「最後の剣の扱い方が上手すぎてさすがしんごちん」「座頭市か新選組思い出した」などと、過去の香取の役柄を思い出して感激する声が見られた。
また、動画の序盤にカラスの鳴き声が聞こえるシーンもあり、「最初に、お外でカラスが鳴くの、すごいね」「仕込じゃないよね(笑)さすが、持ってる男!!」などと、作品においてカラスは重要な役どころにもなっており、偶然を楽しむコメントも寄せられている。