風間俊介

 俳優の風間俊介が5日放送のフジテレビ系『VS嵐』に出演。同局系ドラマ『監察医 朝顔』で共演する上野樹里を“樹里ちゃん”と呼ぶ許可を求めたが、嵐の二宮和也から強烈なダメ出しを喰らった。

 この日の放送には、同ドラマで主演を務める上野や風間、山口智子らが出演し、嵐のメンバーらと様々なアトラクションで対決した。

 風間は「樹里ちゃん、すごい柔らかい空気で現場のみんなをやさしく包みこんでくれてる」と撮影現場での上野について言及し、「その優しさに甘えて、出会った初っ端から“上野さん”を通り越してずっと“樹里ちゃん”って呼び続けてる」とした。

 この“樹里ちゃん”呼びについて「今さらだけど、大丈夫?」と確認した風間に、上野は「全然いいです。なんの問題もないです」と応じたが、これに鋭くツッコミをぶつけたのが二宮だ。

 二宮は「これ今、この状況で確認したって樹里ちゃんだって『大丈夫です』しか言えないじゃん」とし、「『本当にやめてください。上野さんで…』って言えない」と細かく切り込むと、「そこまで想定してここで聞いたわけではない」と風間は苦笑い。

 畳みかける二宮は「そういう既成事実を作ろうとしてるわけじゃん」とし、「公で聞いて断れないって状況の中で聞けば、僕はもうこれから一生“樹里ちゃん”って呼べるんだ」と風間の胸の内を代弁するかのように続け、風間は「ぐうの音も出ないんだけど。それをテレビで指摘しちゃダメだ」と応じ、スタジオは大爆笑。

 このトークを受けて、風間は山口にも「最初から“智子さん”と呼ばせていただいてて、“山口さん”をすっ飛ばしてるんですけども」とし、テレビ出演のこの場で“智子さん”呼びの許可を求めた。

 すると、山口は「100年早いよ!」と強烈なダメ出しで切り返し、嵐のメンバーらは爆笑、その場に崩れ落ちた風間だったが、山口は「“智ちゃん”なら許す」とも述べ、スタジオを大いに盛り上げていた。

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