しなの椰惠

 シンガーソングライター・しなの椰惠が、12月4日に下北沢DaisyBarで、1stワンマンライブ『世渡り上手~そこから何が見える~』を開催する

 1998年生まれ。憤り、孤独、喪失感をギターと唄で表現するようになり活動を開始。彼女の実体験を元にした痛いほど赤裸々な歌詞が話題となっている。

 2020年5月にデジタルリリースされた「16歳」のリリックビデオは自身で絵コンテから手書きの歌詞まで作成し、その映像がTikTok動画投稿2週間で8万いいね!がつき、フォロー数も1か月で1万を超えると特に10代を中心に話題に。

 また、今年5月にニッポン放送の「ANN0(ZERO)」に初の冠パーソナリティーに選出され、生歌唱と独特なトーク展開がリスナーの間で話題になりTwitterトレンドランキング2位まで急上昇。

 楽曲に合わせMusic film(ショートフィルム)5部作をしなの椰惠YOUTUBEオフィシャルチャンネルで発表。監督・脚本は、Netflix「全裸監督」で脚本を務めた山田佳奈が担当し、楽曲に合わせ、それぞれの主人公を変えて見え方の変わる5本の恋の物語になっており多才ぶりを発揮している。

 また、11月18日、満を持して1stフルアルバム「世間知らず」のリリースが決定。

 パンクフォークからロックバラードまで『ネオ・グランジ』を軸とした郷愁的かつ革新的な音楽性と、不安定な心の内を吐露した剥き出しの言葉をあどけなくも力強い歌声で紡ぐ等身大の代弁歌。本作には圧倒的な歌詞でリスナーを惹きつける『16歳』を始め、脚本家/映画監督の奇才山田佳奈氏(全裸監督他)によるミュージック・フィルム公開曲『ライアー』、『舌を噛んでしねるほどには、』、『はじめてのキス』、『世界よ、どうかこのままでいて』と未公開曲『ルーザー』を収録している。

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