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藤木直人、アニサキスで腹痛 病院へ「皆さん、気を付けて」
釣ったサバを調理
藤木直人が29日放送のフジテレビ系「VS嵐」に出演。“アニサキス”による腹痛に苦しんだエピソードを明かした。
藤木は「初めてのアニサキス事件というのがありまして」と、魚の寄生虫として知られる“アニサキス”に関する自身のプライベートの逸話を紹介。
自身で釣った鯖を調理しようとした藤木は、「さばく時から一応、(アニサキスが)いるかいないか目視で注意してさばいて」いたという。
シメ鯖にするため、「シメる時も気を付けながら。切る時もなるべく薄く気を付けながら切って食べたんだけど」と徹底してアニサキスに警戒しながら食したものの、「これ、いるかもしんないなと思ったら、夜中の3時くらいにお腹が痛くて目が覚めて」とアニサキスによる腹痛が生じたようだ。
「そんなに痛くない」と振り返り、「じっとしてられなくはないけど、みたいな」と痛みの加減を説明した藤木。「釣った魚を1回、凍らせたり、火を通したりしたら死んじゃうっていうから、人が飲めるなるべく熱いお湯をとりあえず飲んでみて」と応急処置法を語るとスタジオは爆笑。
それでも痛みが消えなかった藤木は「朝6時くらいに救急で病院に行って、内視鏡でピンセットで取ってもらった」とアニサキスを取り出してもらったようだ。
その際のアニサキスを今回のスタジオに持参した藤木。番組では「まさかの実物だったので自主規制しました」とテロップが流れ、モザイクもかけられたがスタジオはどよめき。藤木は「皆さん、気を付けてくださいね」と注意を呼びかけていた。