菅田将暉×有村架純W主演映画、Awesome City Clubが出演決定
『花束みたいな恋をした』予告解禁
菅田将暉と有村架純がW主演する『花束みたいな恋をした』(土井裕泰監督)が来年1月29日に公開される。このほど、本予告とポスターが解禁、新たにAwesome City Clubの出演が決まった。
『東京ラブストーリー』や『Mother』、『カルテット』など多くの連続ドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二氏が、2020年の東京を舞台に、今を生きるすべての人へ贈るため書き下ろした最新作。坂元裕二氏が映画オリジナルのラブストーリーを手掛けるのは今作が初となる。
主役を演じるのは、菅田将暉と有村架純。2人の実力派俳優による初のダブル主演が実現した。監督は『罪の声』の土井裕泰氏。『いま、会いにゆきます』や『ハナミズキ』など多くの大ヒット映画を手がけてきた土井氏は、ドラマ『カルテット』で坂元氏と組んで以来、映画では初のタッグとなる。
Awesome City Club出演決定&インスパイアソングも
今回解禁となったのは、東京・京王線の明大前駅で終電を逃し偶然に出会った山音麦(菅田将暉)と八谷絹(有村架純)の2人の、その夜をきっかけに始まる奇跡のような人生最高の恋の5年間の行方を映し出す本予告。
不思議なほどの共通点にお互いを意識し合い、「話が合うからってだけなのかな?」「友達だって思ってるのかな?」「3回ご飯食べて告白しなかったら、ただの友達になってしまうよって説あるし」「次は絶対に告白しようって」と、坂元裕二氏らしさが溢れる独特な台詞の掛け合いと共にあっという間に距離を縮めていく様子が描かれている。
同棲を始め穏やかに過ぎていく幸せな毎日、迷いながらも就活で励まし合う日々など、かけがえのない<最高の5年間>を過ごした二人の行き着く未来には注目だ。
そして本予告に流れている楽曲「勿忘」(わすれな)は、本作を鑑賞し感銘を受けたAwesome City Club(オーサムシティクラブ)が、その時の気持ちをそのまま書き下ろしたインスパイアソングだ。
Awesome City ClubのボーカルPORIN(ポリン)は、本人役としても初演技を披露しており、劇中のライブリハのシーンでは、メンバー全員も出演している。
Awesome City Clubは、2013年に東京で結成された男女ツインボーカルの3人組グループ。今を生きる若者の心情をバンドサウンドにとどまらない幅の広いポップスで表現し、聴き手の心をざわつかせ続けている。
また、併せて解禁された本ポスターは”何かがはじまる予感がして、心臓が鳴った―”というキャッチコピーに、それぞれ相手を見つめる麦目線、絹目線の印象的な写真が使用されており、オーソドックスでありながら特別感のある不滅のラブストーリーを予感させる仕上がりとなっている。
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