吉高由里子

 嵐の二宮和也が8日、フジテレビ系で放送された『VS嵐』に出演。映画で共演した吉高由里子と舌戦を繰り広げた。

 【写真】横浜流星と舞台挨拶に立った吉高由里子、笑顔が印象的だ

 この日の放送には、10月23日から全国公開される映画『きみの瞳が問いかけている』に出演する吉高や横浜流星、やべきょうすけ、田山涼成、岡田義徳、坂ノ上茜が登場。嵐と様々なアトラクションで対戦した。

 吉高の同じ事務所の後輩・坂ノ上が「初めてお会いした時は、朝っぱらから『おはよー! 朝だー!』って叫んでて、外で」と先輩の素顔を明かすと、「朝テンション高いんでしょうね。昼休憩でご飯食べてお腹いっぱいで眠いってなる」と吉高は困りつつも認めた。

 さらに、吉高と映画『検察側の罪人』で共演している二宮は、番組の進行役から「そういうタイプなんですか?」と確認された。

 これに二宮は「いや、タイプですね、本当に」と自身の経験を踏まえて強く納得。ただ、吉高から“良い話”をうながされ、監督や共演者など「とにかく、人に愛されるんですよ」とその魅力を語ったが、「『このセリフ、言えない。言って~』って…俺に」と無茶ぶりしてきたエピソードを明かした。

 この自由すぎる吉高にスタジオは驚きの声。「なんだこの会話!」と暴露に激しいツッコミで応じた吉高は「なんでそういうことしか言えないの、もっとあるじゃん!」とダメ出ししたが、二宮も「そんなことしかしてないんだよ、お前は!」と負けじと応戦するなど、激しい舌戦を繰り広げた。

 この2人のやりとりは視聴者に好評で、「セリフ言えない言ってーはツボ ニノと吉高ちゃんの関係好き」「吉高由里子の扱いが世界一手慣れてるのは二宮和也だ間違いねぇ」などと反響が見られた。

 また、やべも吉高のエピソードを紹介し、同映画の撮影初日に自身と横浜、田山の3人のシーンがあったが、なぜか吉高が現場に現れたという。

 不思議に感じていたやべだったが、3人と会う機会が撮影が進んでからになるという吉高は「皆さんのお顔が見れないので、挨拶しに来ました」と説明。3人に挨拶するためだけに訪れたようで、やべは「こんな主演女優いるんだって思って。あの日はね、本当にびっくりした」と吉高の姿勢に驚かされたことを語っていた。

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