会見に臨んだ酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平

 純烈が、10月10日スタートのFODオリジナル連続ドラマ『純烈ものがたり』で初主演する。都内で行われた制作発表会見には酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太が揃って登壇。「恥ずかしかった」という4人でのドラマ撮影を振り返った。

 メジャーデビューから今年で10周年。メンバーが初めて4人揃ってドラマ出演し、本人役として初出演を果たす。この日はホームグランドとも言えるスーパー銭湯で会見を行った。

 酒井一圭は「恥ずかしかったですね。普段歌って踊る時は、あまり視線を合わせたりしないので、お芝居で人の目を見るシーンなどは、照れ臭かったです」。

 白川裕二郎は「芝居をやらせていただくということはほとんどなかったことなので、最初はすごく緊張したんですが、マネージャー役の松下さんはじめ、スタッフの皆さんやメンバーにも助けられ、楽しんでやることができました」。

 小田井涼平は「普段から365日もう何年も一緒にいるので、『めちゃくちゃ芝居してるなこいつ』って、人のことを見てしまうんですよね。だから自分もきっと周りからめちゃくちゃ芝居してるって見えてると思う」。

 後上翔太は「「僕以外のメンバーは純烈やる前に役者をみんなやってたので、マネージャー陣はこの話を頂いた時にすごく嬉しそうな感じでこの事実を伝えてくれて、メンバーたちも『よっしゃー』って感じで喜んでいたんですけど、僕一人焦って、どうしようと、途方に暮れてました」と撮影を振り返った。

 酒井は2007年の結成時「いつかこういうことをやろうね」と誓ったと明かし、13年が経って実現したことに「本当にFODの皆さんには感謝で、ここまで純烈を応援していただいたファンの皆さんに見ていただきたいです」と感慨に打たれた。

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