AKB48チームKを兼任することになったSNH48の宮澤佐江が4月30日、ブログで心境を綴った。宮澤は昨年8月に、中国・上海を拠点とするSNH48への移籍が発表されたが、就労ビザが下りずに現地での活動がままならない状況となっていた。

 この日更新したブログでは以下の通りに綴り、悔しさをにじませた。

 「東京ドームのコンサートでSNH48へ移籍する事を決断し発表して、正式にSNH48となって半年。正直まだなにも出来ていない状 態。中国語を覚えたわけでもなく、向こうで暮らしている事もなく、なにも成長出来ていないまま、AKB48に戻ることになってしまった事が凄く凄く悔しく て、自分が恥ずかしく思いました」。

 それでも今は、葛藤を乗り越え、前向きに考えられているようで以下の通りに心境をつづった。

 「私が戻ることによって、意見はそれぞれあると思いますが、私はやっぱり、こんな自分 に“待ってたよ”“おかえり”と声をかけてくださるファンの皆さんや、メンバーの気持ちを背負って、胸を張ってAKB48のチームKとSNH48を兼任さ せて頂こうと思います! 今回、自分の中では、ある意味再スタートだと思っています」。

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