田中みな実、Snow Manは「個性があって面白い」“先輩”も人気考察
キスマイ北山「彼らは職人」
人気爆発中のSnow Manはなぜ、「女性たちをバズらせるのか」。7月31日放送のTBS系『人気の秘密を考察!売れっ子ちゃん』では、そのSnow Manの人気の理由について迫り、タレントの田中みな実やジャニーズ事務所の先輩らがその魅力について語った。
この日の放送で取り上げられたSnow Man。メンバーの向井康二と宮舘涼太がスタジオに出演した。
今年1月にSixTONESとデビューを飾り、そのデビューシングル『D.D./Imitation Rain』がわずか3日でミリオンを達成したSnow Man。3月には初となる冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』が放送されるとトレンドを賑わせ、話題を呼んだことが紹介された。
このSnow Manの人気について、番組では「なぜSnow Manは女性たちをバズらせるのか?」との切り口で取り上げ、田中は自らの考察を口にした。
田中は自身が東京ガールズコレクションの司会をしていることを紹介し、「その舞台に立たれたときに若い子たちがギャーって」とSnow Manの人気に驚かせられたという。
さらに、「体育館壊れるんじゃないかってくらい」とそのステージの熱気を伝え、Snow Manの人気を体感。それ以降、「個々を見ていたら、それぞれに個性があって面白くて、やっぱりベテランの風格があるっていう。新人なのに、この安定感」と続け、Snow Manの魅力を語っていた。
番組では田中のほか、藤田ニコルら芸能人も同様にSnow Manの人気ぶりを考察。
さらに、SixTONESの京本大我の父で俳優の京本政樹はSnow Manを長く応援してきたと言い、「ひと言で言ったら努力ですよ。特にジュニア歴が長い。僕ら芸能界で考えても10年下積みできるか、なかなかそうはできない」とし、「デビューできないで自分の後輩が先にデビューされた場合、たぶん辞める人がほとんど。決してあきらめなかったというところが」とSnow Manを称えた。
そして、ジャニーズ事務所の先輩も続々とVTRで登場。KAT-TUNの亀梨和也は「すごくセンシティブなことですけど」と切り出し、「実際にやってきたチームの形があって、デビュー前に新たな形をとってデビューするって思うところは各個人、あったと思いますよ」とメンバーの心の内を推察。
続けて「人数が一人変わるだけでも色々バランスが変わるので、『抜ける』という変化ももちろんですけど、新たな『加わってくるもの』に対してどう交わっていくか。そういうものも力に変えて、彼らのパワーになっているんじゃないか」とSnow Manのエネルギーの源について述べた。
さらに、Kis-My-Ft2の北山宏光もVTRで登場。「コンサートのバックとしてずっとついてきてくれていた」とSnow Manとの関係性に触れ、「彼らも色んなグループのバックについてきたし、デビューした僕らより忙しかったです」という。
バックダンサーとして“引っ張りだこ”だったというSnow Man。2016年の出演ステージ数は200公演以上を記録。北山は「彼らは職人なんですよ。アクロバットできるし、振り付け覚えるの早いし、ダンスうまいし、揃っているし、彼らの実力と安定感」と大絶賛を送った。
また、2016年の『滝沢歌舞伎』で初めてSnow Manと共演したというV6三宅健は「全身全霊で“腹筋太鼓”を叩いていたというショーがあって」と紹介し、「一見、何を観させられているんだろうというようなパフォーマンスだと思うんですけど、わけがわからないんですが感動するっていう何かがあると思う」とその底知れない魅力を語っていた。

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