俳優・歌手などマルチな才能で活躍し日本でも熱い人気を誇るチャン・グンソクが6月28日、YouTubeで無料オンラインファンミーティングを開催。一時、“グンちゃん”というワードがTwitterのトレンドに入るなど話題となり、配信は累積22万PVを記録した。

チャン・グンソク(C)AG Corporation

 チャン・グンソクは2018年から約2年に渡り社会服務要員として服務し、先月召集解除となったばかり。

 新型コロナウィルスの影響でオフラインでの開催を断念し、オンラインでの開催となった今回のファンミーティングでは、約2年半のブランク、さらに初めてのオンラインでの開催とあり最初は緊張した様子も見られた。「歓声が聞こえない」と戸惑うグンソクにファンたちはチャット欄を通してリアルタイムで反応し、力強くチャン・グンソクを応援。そんなファンの声援を目にしたチャン・グンソクはすぐに勘の良さを取り戻し、画面越しにハイタッチを行うなどオンラインならではのコミュニケーションを楽しんだ。

 また国別や年代別の視聴者数を確認しながら「僕が行ったことがない国の方も見てくださっていますね」と驚いた様子を見せたり、ファンと会えなかった2年間について「服務中は芸能人としてではなく、一般人として規則正しい健康的な生活を送ることでたくさんの気づきがあった」と振り返った。また、今からファンになってもいいかという質問には「良い思い出も悪い思い出もこれから一緒に作っていけばいい」と歓迎するなどファンへの思いを語った。

 これまで日本でも多くの楽曲をリリースし活動してきたチャン・グンソク。今回披露した全7曲のうち5曲は日本語楽曲を歌唱。ピアノとギターの演奏と共にバラード曲をしっとりと聴かせ、より成熟した姿を見せた。「家に帰ろう」では最後に「ただいま」と挨拶し、チャット欄は各国の言葉でおかえりのメッセージが溢れた。

チャン・グンソク(C)AG Corporation

 また日本のファンに向けて流暢な日本語でコメントする場面もあり、日本の視聴者からは「グンちゃんが日本語を忘れてなくて嬉しい」「また早く日本に来てほしい」など熱い反応が寄せられた。

 新たな楽曲制作も始めているとのこと。

 なお本公演の日本語字幕付きDVD&PHOTOBOOKを10月末に発売予定。公演本編に加えDVDでしか見ることのできない特典映像も多数収録予定。

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