<写真>活動休止を発表したアイドルユニットFUJI★7GIRLs(2013年11月10日)

活動休止を発表したアイドルユニットFUJI★7GIRLs

 7人組女性アイドルユニット「FUJI★7GIRLs」(フジセブンガールズ)が、10月31日に行われたプロモーションビデオの撮影中に怪我を負っていたことが分かった。現在は治療に専念するため活動休止している。

 FUJI★7GIRLsは、パチンコ・パチスロメーカー藤商事の製品をプロモーションするアイドルユニット。芸能事務所のプラチナムプロダクションに所属する鈴木咲、黒沢美怜、桜子、馬越幸子、矢野清香、沢口けいこ、横川ユカで構成される。

 問題の事故は、10月31日に行われた委託制作会社によるプロモーションビデオ撮影中に、演出の一部で使用したセメントが原因で、メンバーが皮膚疾患などを発症する事態が発生した。

 藤商事は5日、公式サイトで問題の経緯と謝罪文を掲載。「FUJI★7GIRLsのメンバーの皆様には多大なる苦痛とご迷惑をお掛けしたことを心より深くお詫び申し上げます。また、ファンならびに所属事務所・関係者の皆様にも多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、重ねてお詫び申し上げます」と記載した。

 FUJI★7GIRLsは現在、メンバー全員が治療に専念しているため活動は休止。同社は「被害にあわれたメンバーの皆様の回復と早期復帰に誠心誠意対応させていただくとともに、再発防止に向け改めて安全管理の周知徹底を図ってまいります」とコメントしている。

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