STU48「躍動の年」に、集大成と新しい幕開け告げる新曲「無謀な夢は――」
INTERVIEW

STU48「躍動の年」に、集大成と新しい幕開け告げる新曲「無謀な夢は――」


記者:木村武雄

撮影:

掲載:20年02月11日

読了時間:約14分

今年の目標、団結力は高まっている

――さて、皆さんは新成人を迎えたわけですが、今年はどのような年にしたいですか。

今村美月 2019年はSTU48としても船上劇場が完成して新しい公演もあり、初めての全国ツアーも開催しました。個人的には初めて舞台(FATALISM ≠ Another story)に立って、初主演もして。またやりたいと思った矢先にAKB48グループでの舞台『仁義なき戦い~彼女たちの死闘篇~』にも呼んで頂いて、1年ずっと動いていた年でした。なので時間が経つのがすごく早くて、得られるものも沢山ありましたので、2020年は成人を迎えて2期生も入ってくるのでもっと自分の可能性を見つけていきたいですし、そのお手本になれる人になれたらいいなと思います。

今村美月

今村美月

矢野帆夏 去年は個人的にもグループでも色んなことがあって、『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』でファイナリストまで残ることが出来て歌の楽しさを改めて知る機会になりましたし、歌を聴いて下さる、注目して下さるきっかけにもなりました。でも足のけがで第2回は本戦には出られなくてチャンスも逃してしまったので、足元に注意してチャンスをものにしていきたいです。それと、成人を迎えるのでそろそろしっかりしようと思います(笑)。

矢野帆夏

矢野帆夏

中村舞 去年はいろんな出来事が詰まっていて、STU48としては船上劇場での公演や選抜入りなどがありました。そのなかで過ごすと情緒不安定になることもあって。なので、STU48は1期生とドラフト3期生しかいなかったけど、2期生が入ってきて自分達も先輩という立場にもなるので、2020年はもっとしっかりして笑顔が多い1年にしたいと思います。

中村舞

中村舞

沖侑果 2019年は個人的にラジオのMC(FM岡山『ハミダセ!アミダセ!STU48』)などの仕事を頂けることが多くて、今度は舞台にも呼んで頂けるのでありがたいと思っています。2020年はグループにもっと貢献したいと思いますし、地元が岡山ですが、広島県よりSTU48の知名度がそこまでないので根付かせていきたいと思います。

沖侑果

沖侑果

――さて、昨年のNHK紅白歌合戦には2回目の出場となる瀧野さん、そして石田千穂さんが初出場しました。どう思いましたか。

今村美月 イベントに出ていて見られなかったんですけど、すごいなと。自分たちにとって紅白は遠い存在と思っていたけど、同じグループのメンバーが出ていると思うと遠いものと思ってはいけないんだと刺激をもらいました。自分達もいつか出られたらいいなと思います。

――瀧野さんは紅白に出たいと言っていますね。気持ちは一緒?

今村美月 ゆみりんはSTU48が出来たときからずっと言ってくれているので、みんなで頑張っていきたいです。

――グループの団結力は今まで以上にある?

沖侑果 あると思います!

今村美月 新しい公演も始まって、メンバー同士もどんどん深まっているので、2020年は2期生が入ることで1期とドラ3(ドラフト3期生)の意識も高まるし、締まっていくと思います。

(おわり)

矢野帆夏、今村美月、中村舞、沖侑果

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今村美月
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中村舞
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