桑田佳祐が旗を振り、今年で第二回開催となる“KUWATA CUP”。大盛況の中、先週末に『KUWATA CUP 2020』の予選大会が終了。大会と連動して、昨年末より実施されていた全国ラジオ局横断企画『KUWATA CUP 2020 WITH RADIO』の優勝局が決定。

KUWATA CUP 2020

 東京オリンピックを控え、スポーツ熱が高まる2020年に見事優勝したのは愛知県のFMラジオ局「ZIP-FM」。

 スポーツと音楽の垣根を越え注目を集める史上最大のボウリング大会“KUWATA CUP”。メディアも巻き込んで大きな話題を呼んだ第一回大会『KUWATA CUP 2019』に続き、今年の『KUWATA CUP 2020』も先週末に予選大会が終了し盛り上がりをみせている。スポーツイベントにして、桑田佳祐が旗を振る大会とあって協力メディアに全国のラジオ局が名前を連ねていることも、この大会の特徴の一つ。

「悲しきプロボウラー」完全生産限定盤

 音楽とボウリングのクロスオーバーにより新たな形のエンターテインメントが生まれ、そのムーブメントを牽引しているのが、桑田佳祐によるユニット“桑田佳祐 & The Pin Boys”だ。昨年リリースしたシングル「レッツゴーボウリング」に続き、『KUWATA CUP 2020』大会公式ソングとして「悲しきプロボウラー」を書き下ろし2020年2月12日にリリースする。協力メディアをはじめ多くのラジオ局ではすでにパワープレイされており、リリースまでまだ1カ月ある状況にも関わらず、1月15日付の全国ラジオオンエアチャートでは1位を獲得。公開されているミュージックビデオとともに大きな話題を呼んでいる。

 そんなラジオとの展開の中でとりわけ盛り上がりを見せているのが、「悲しきプロボウラー」の発売を記念して開催された「KUWATA CUP 2020 WITH RADIO」!『KUWATA CUP 2020』に協力メディアとして参加している全国ラジオ局の中で、一番ボウリングが上手い局を決めるという特別企画。昨年初開催され、全国44局の中から東京・J-WAVE(81.3FM)が優勝を果たしたこの企画。各局のパーソナリティーの中から選ばれたボウリング腕自慢の代表選手が『KUWATA CUP 2020』一般アマチュア部門に参加し、局の看板を背負ってそのスコアで競い合うというもの。

 参加期間が終了し厳正なるスコア集計の結果、全国44局の中から栄えある栄冠を手にしたのは、愛知県のFMラジオ局「ZIP-FM」となった。出場選手であるナビゲーターのJUN(BANTY FOOT)氏が3ゲームトータルで478点を叩き出し、優勝。2位は広島県の「広島FM」DJの神原隆秀氏が474点、3位は大阪府の「FM COCOLO」DJのマーキー氏が443点という結果になった。1位に輝いた「ZIP-FM」にはリスナープレゼント用の企画ロゴ&局ロゴ入り特製コラボマイボール、通称“KUWATA CUP 2020 WITH RADIO特製・お年玉ボウル”が10球進呈される。その他44局のスコア詳細が特設サイトに掲載されている。

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