【第70回NHK紅白歌合戦/12月31日/NHKホール】リハーサルの合間に行われた囲み取材で「限界突破」を宣言していた氷川きよし。その宣言通り、想像を超えるパフォーマンスを披露した。

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 この日、『ドラゴンボール』の孫悟空などの声を担当する野沢雅子が応援に駆け付けた。デビュー当時の氷川の印象を「世界が伝わってきて、素晴らしい歌手だと思った」と語り、曲紹介をして同アニメ定番の「絶対に聴いてくれよな!」と振った。

 先の囲み取材で、衣装は「紅組でもある、白組でもある、皆さんが好まれるもの」と語っていたが、登場した氷川は赤と白の和装姿。まずは「大丈夫」を短く歌うと再び消えてステージのスクリーンが割れ、そこから金の龍に乗った氷川きよし。その上でロックシンガーの如く激しく「限界突破×サバイバー」を歌った。

 実体の金の龍は映像を通して伸びていく。まさに『ドラゴンボール』に登場する神龍のよう。そんな姿に下から見る星野源らも興奮の様子で大喜び。ミックスボイスのシャウトも決め、最後は投げキッスを送った。

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