NHK紅白
綾瀬はるか、けん玉に垣間見た負けず嫌いな一面
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29日、リハーサルの合間に撮影に応じた綾瀬はるか(撮影=木村武雄)
31日放送される第70回NHK紅白歌合戦に向け、連日リハーサルが行われてきた。30日は出演者による全体の顔合わせがあった。その日は演歌歌手の三山ひろしが通しリハーサルに臨んだ。三山は昨年に続きけん玉に挑戦する。
そのリハーサルでの三山を紹介する場面、事の成り行きで紅組司会の綾瀬はるかがけん玉に挑戦することに。しかし1回でうまくいかず、そのまま三山の歌唱へと入った。
三山のリハーサルを終え、次の歌手のリハーサルまでにできた空き時間で、綾瀬はけん玉を試みていた。何度も試みるがうまくいかず。首を傾げるなど思案している様子だった。
綾瀬が試みていたものは、皿に乗せるものではなく、けん先に玉を突き刺すもの。真剣に向き合った綾瀬は最終的に玉を回して突き刺すことが出来た。成功してもはしゃぐ様子もなく冷静。その頃合いに次の準備が終わり、リハーサルは再開した。
たまたま“時間内”に出来たが、成功するまで諦めない、そんな負けず嫌いな一面が垣間見えた。【村上順一】