【第70回NHK紅白歌合戦/12月29日/音合わせ】日向坂46が29日、初出場となる紅白の音合わせに臨んだ。日向坂46は2015年けやき坂46として結成。今年、日向坂46へ改名しデビューシングル「キュン」を発表。「ドレミソラシド」「こんなに好きになっちゃっていいの?」と3作連続でオリコン1位を獲得。そのなかから「キュン」を紅白で披露する。

 グレーを基調とした衣装に身を包んだ日向坂46はまず、「初出場させて頂いてとても光栄です」と挨拶。初となる紅白のステージに対し、緊張の面持ちかと思われたが、スタンバイ中はメンバーから笑顔がちらほら。紅白初出場への喜びがあふれ出ているようだった。

 そして、立ち位置などの細かい調整もほとんどなくリハーサルに入ると、1発でピタリと合ったパフォーマンスを見せた。その姿からは紅白初出場への意気込みが大いに感じられた。しかし、リハーサル後にはメンバーから安堵の表情も見られた。緊張と喜びが入り混じった日向坂46の紅白初ステージに注目が集められる。【平吉賢治】

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