嵐の櫻井翔が、6日放送のTBS系『櫻井・有吉THE夜会』に出演。10代や20代前半は他のメンバーがライバルと感じていたことを明かした。

 この日は、日頃から仲の良い俳優の妻夫木聡と“サシ飲み”トークを実施。その中で「メンバーに嫉妬したことは?」との質問が寄せられた。

 これに櫻井は「今はまったくないよ」としつつも、昔は「あったと思う」と本音を口にした。

 続けた櫻井は「デビューしてすぐの頃は、10代、20代前半はさ、ライバルが他の4人だと思いながらやってた」とし、大野智や松本潤、二宮和也、相葉雅紀が自身にとっての“ライバル”という感覚を抱いていたことを明かした。

 その中で、二宮について触れた櫻井。「ニノとかさ、ドラマすごくいっぱい出たりしてて、ニノいっぱい出てんな、出てみたいな」という感情も芽生えていたことを語った。

 ただ、グループとしての活動を長く続けていくことで、「別にライバルってこの4人じゃなくて、実は外にいっぱいいるってことに、なんかのタイミングで気づく」との気持ちが生まれたという。

 そして、「むしろ、この4人は味方で、その外と戦わなきゃいけないことに気づいてからは、全く思わないけど、すっこしも思わないけど」とし、考え方が変わった自身の心境を率直に語っていた。

 また、番組の中で、櫻井は妻夫木との関係性についても言及している。

 自身が18歳の頃、初めて出演した同局系ドラマ「天国に一番近い男」の台本読みの隣の席にいたのが妻夫木だったと言い、「もともと存在を認識していて、『やっべえ本物だ』」と衝撃を受けた。そして、「僕から声をかけた、一番最初の芸能界の友達」であることを明かした。

 妻夫木もまた、芸能界に入って初めてできた友達が櫻井であることを明かし、「親友だと僕は思ってますよ」と櫻井との関係を語っていた。

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