15日に肺がんのため80歳で亡くなった俳優の愛川欽也さん。テレビ東京系『出没!アド街ック天国』で長く共演する、元シブがき隊の薬丸裕英が18日に自身のブログで、愛川さんへの追悼メッセージをしたためている。この中で、「一人での最初の仕事がフジテレビのドラマ『街』愛川さんとの共演でした」と長い間、愛川さんにお世話になってきたことを綴っている。

 ネットニュースを見て愛川さんの訃報に接したという薬丸は、「『愛川欽也さん死去』の文字。暫く放心状態でした」と衝撃に打ちひしがれた心境で文面を書き出した。

 そして、「愛川さんが肺ガンだったという事を記事ではじめて知りました。『出没!アド街ック天国』のスタッフ・レギュラー陣 誰1人知らなかったと思います」と、愛川さんが司会を務め、自身も長くレギュラーを務めているテレビ番組『出没!アド街ック天国』の現場でも誰にも明かしていなかったことを綴った。

 薬丸は、周りに「心配をかけたくない」とする愛川さんの気持ちがあったと推察し、「何事もないような元気なそぶりで明るく仕事を全うされた事など同じ仕事をさせていただく者として心からの尊敬の念を抱いております」と敬意を込めて文章を綴った。

 愛川さんと最後に会ったのは『出没!アド街ック天国』の1000回記念の収録がだったと明かした薬丸は、「残念の一言に尽きます」と無念の言葉を寄せる。

 愛川さんと共演したクイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ)などの番組を含めて、「シブがき隊を解隊して一人での最初の仕事がフジテレビのドラマ『街』愛川さんとの共演でした」と、愛川さんに長い間お世話になってきたことに感謝の言葉を綴っている。

 薬丸は「たくさんの想い出があり過ぎて今は心の整理がつきませんが感謝の気持ちでいっぱいです。謹んでお悔やみ申し上げます」と、愛川さんの突然の訃報に、ショックを受けると同時に追悼の気持ちを綴っている。

 愛川さんが司会を務めた『出没!アド街ック天国』は、1995年に初放送。薬丸はレギュラーパネラーとして、同じくレギュラーパネラーの峰竜太らとともに愛川さんと絶妙なトークを繰り広げ、お茶の間の人気をさらってきた。

 薬丸がシブガキ隊の解隊後、一人での初仕事だった『街』は、1989年にフジテレビで放送された森村誠一さん原作のミステリードラマ。愛川さんは主人公の牛尾正直役を務め、ゲスト出演の薬丸は山地繁樹役を熱演している。

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