1992年に楽曲「サヨナラ」がミリオンヒットしたシンガーソングライターのGAO(ガオ)が26日、テレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告』に出演。“性別不詳”の歌手として表舞台に立った当時の恋愛事情などを赤裸々に語った。

 番組で、性別不詳の“ミステリアスシンガー”と紹介されたGAO。90年にバンドコンテストに優勝。プロデビューを控えていたなか、レコード会社が年齢・性別不詳のボーカリストを探しており、GAO側からその売り出し方を提案。91年にメジャーデビューを果たし、92年発表の楽曲「サヨナラ」が、俳優・高嶋政宏主演の日本テレビ系ドラマ『素敵にダマして!』の主題歌となり、123万枚を超える大ヒットを記録した。

 MCを務める次長課長の河本準一が印税収入の多さを指摘すると、GAOは「お金に興味がなかったというか、自分がやりたいことをガムシャラにやっていたので、現金というものを見たことがないですね、その時代」と話し、事務所から渡されたカードで買い物をしていたことを明かした。ただ、それまでの生活が貧しかったことで、カードを渡された当初はお金の使い方がわからなかったという。

 男性的なファッションスタイルが特徴のGAO。姉の影響からデニムの服を着用し、ショートヘアも好きだったため、「ちっちゃい時から男の子に前違えられていた」という。スカートは、学生時代には着ていたものの、私服では幼稚園時代までだったことを話した。

 女性らしいファッションと無縁だったGAOだったが、その“男っぽさ”が災いしたこともあるという。銭湯に出かけた際のエピソードを紹介し、「髪が五分刈りくらいの長さだったので、入った途端に(番台に)座ってる人の視界のなかで、『これは男だ』と判断するんでしょうね」と男性に間違われ、「見てないでバッて『あなたはこっちではありません』」と指摘されたことを明かした。

 GAOは「『すいません、女なんで』って言って入って行くんですけど、おばさんがずっと掃除しながら私の周りを…」と、なかなか女性だと信じてもらえなかったという。そのため、「銭湯に行くためにワンピースを1枚持っていた。リップを赤めのを付けて」などと対策。これにネプチューンの名倉潤は「そういう趣味のおっさんやと思われるかもわからん」と別の角度から切り込み、スタジオの笑いを誘った。

 そして、番組ではGAOの恋愛事情に切り込む。河本が「男性が好きですか? 女性が好きですか?」と単刀直入に尋ねると、GAOは「基本的にはストレートですよ、私は」と返し、恋愛対象は男性と明かした。

 河本はさらに、「どういう人が好きなんですか?」と具体的に尋ねると、GAOは「ちっちゃい時は、原田芳雄さん」と渋い男性に惹かれていたことを明かしたが、「実際にそういう人とお付き合いするかといえばそうではないですよね。同年代だとか少し年下の人とか」と語った。

 ここ数年、恋愛をしていないというGAO。「もうそろそろしてもいいかなと思う」と語ると、名倉から同じくゲスト出演していたビッグダディこと林下清志氏を恋人に推す声が。GAOは「今日お会いしたので、まだちょっとわからない」と笑顔で切り返していた。

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