生前TENNさんが在籍していたET-KING

生前TENNさんが在籍していたET-KING

 SPEEDの上原多香子(32)の夫で、昨年の9月25日に急死したET-KINGの故TENNさん(本名・森脇隆宏さん享年35)の追悼イベントが、ET-KINGのメンバーのKLUTCH(37)が主宰となり、命日の翌日となる26日に『ONE LIFE -for TENN-』が大阪のCONPASSで開催されることがわかった。

 出演するのは生前のTENNさんと親交の深かった、大阪を拠点に活動をするアーティストやDJ30組以上。当初、一周忌にあたる今年の25日にはイベントなどは開催せず、それぞれで故人を偲ぼうという考えであったKLUTCH他、ET-KINGのメンバーの元に、今回出演をする多くのアーティストや友人から"是非、みんなで集まってTENNさんに思いを馳せたい"というリクエストを受け開催が決まった。

 会場のCONPASSは、ET-KINGがインディーズ時代から自主企画イベントを行なっていたライブハウス。CLUB CAMONはKLUTCHがイベントを企画したり、ET-KINGのライブの打上げなどを行なったりしていた会場である。

 また、ET-KINGはグループとしては出演はしないが、メンバーはそれぞれ個人や別ユニットなどで参加をする。今回のイベントの売上は、TENNさんの名義で「大阪方式の校庭の芝生化・大阪府公立小学校の運動場の芝生化推進事業」に全額寄付をされる。

【KLUTCHコメント】

 --TENNは音楽が好きで、歌うことが大好きで、地元大阪とその大阪の音楽シーンを愛していました。TENNと一緒に大阪の音楽シーンを盛り上げようというテーマで「大阪らりあっと」というイベントを一から作り上げました。ホンマに楽しいことをするのが好きな奴だったので、影響されて僕も周りのみんなも、心から楽しんで企画をしていました。

 「ONE LIFE」に出演してくれるアーティストたちと色々と話しをする機会があったのですが、誰もが口を揃えて言うのが「TENN君はすごい人やった!」という言葉でした。みんなの知らないところでひとりで色々動いてたり、人が嫌がることや面倒くさがることをサラッとやってくれてたりするのに、そういう部分を一切見せないところがとにかくすごい!とみんな言うてます。そんな仲間たちが今回の「ONE LIFE」の開催にあたり、背中を押してくれました。

 音楽以外の部分でも大阪の社会に貢献したいと考えて、アーティストなどの仲間を集めてフットサル・チームを作って、チーム名も大阪らしい名前にしたい!ということで「DONAIYA OSAKA」というチーム名にしていました。全力で楽しんでスケールのでかいことをやってのけていて、思わず感心してしまいます。その心意気はコシバKENやBUCCIを含めた、他のメンバーに受け継がれています。

 「ONE LIFE」 はTENNが笑って、楽しんでくれるようなイベントにしたいと思っています。"TENNだったらどうするかな~?"ということを考えながら作り上げていきたいと思います。TENNがやってきたことと、やろうとしたことを忘れないように、次の世代にも語り継いでいけるように、「ONE LIFE」は毎年やっていこうと考えてます。--

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