EXILE結成20周年記念特番『EXILEと踊ろう』が10月2日午後7時より、ABEMAで配信された。都内某所で同番組収録後に合同取材会が行われ、EXILE AKIRA、EXILE TETSUYA、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS/EXILE)、佐藤大樹(FANTASTICS/EXILE)の4人が参加し、番組の収録を終えての感想や、4人が共演したい憧れの人物を語った。

【写真】EXILE集合カット

皆さんとの思い出、成長とともに今のLDHがある

 20周年記念特番「EXILEと踊ろう」は、EXILE結成20周年を記念したもので、EXILEに憧れたタレントやEXILEとともに青春時代を過ごしてきたお父さんやファミリーがダンスでコラボするというもの。参加者の夢を叶えるためにEXILEメンバーが全力でサポートする。この番組は放送終了後7日間、見逃し配信としてABEMAで無料で視聴できる。

 収録を終えてAKIRAは「改めて日本の多くの皆様に支えられながらというのを感じられた胸が熱くなる企画でした。皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」。

 TETSUYAは「僕らもサプライズを受けたような感覚があります。ファンの皆さんと一緒に踊る、ダンスは楽しいなと思いました。カバーしていただく機会はこれまでも沢山ありましたが、踊ってもらうこの企画でEXILEの曲の新しい一面を見れるような感じがしました」。

 岩田はこの番組にどんな意識で臨んだのか聞かれると、「ファンの方が『人生に一度あるかないか』、と言っていたのが印象的でした。そういう風に思ってくださる方がいる中での時間だったので、緊張して届けるというよりも、温かい空間、楽しい思い出にしてもらえたら、という気持ちで臨みました」。

 佐藤は同い年のじんじん(パパラピーズ)との「Fly Away」のパフォーマンスを振り返り、「じんじんと『笑顔でやろうね』と、話していました。大きな体のじんじんが踊ることで色んな方面に勇気を与えられるかもしれないと思うと本人も話していたので、ジャンプもできる限り飛ぶ意識でやりました」と、語った。

 TETSUYAは今回番組でパフォーマンスした曲の中で印象的な楽曲として、「選べないなあ」と悩みながらも「Rising Sun」を挙げた。その理由として「胸に刺さる曲、一生懸命踊っている姿やストーリーだったり、今までの自分たちを重ね合わせた時に、聞こえているだけ、見えているものだけじゃないものを感じたので、改めて素敵な曲だなと思いました」

 20周年を振り返ってAKIRAは「ストーリーがメンバーそれぞれにあります。出会いによって、ダンス&ボーカルグループから垣根を超えてLDHという軍団に成長できたところもあります。皆さんとの思い出、成長とともに今のLDHがある。出会いありきで様々な経験させていただいて成長できたんだなと思うと感慨深いです」。

 続いて佐藤は、「加入したその年に紅白に出れたことは親孝行になりましたし、そのあとのツアーなどいろんな波にもまれながらの7年でした。それらは貴重な経験で、他のグループでは経験できないことをEXILEだったら短期間で経験できる、それが自分の誇りでもありますし、自分が入ってからも20周年を迎えられるように今日の収録を経て、頑張っていきたい」と、この20年を振り返った。

4人が共演したい人物とは

 もし、4人が憧れの人と共演できるとしたら誰としたいか、という問いに 佐藤はEXILE HIROを共演したい人物として挙げた。自身がEXILEに加入した時にはHIROがパフォーマーを引退した後だったこともあり、「叶うかわからないですけど...」と前置きし、「自分も含めた新メンバーはHIROさんと一緒に踊ったことがないんです。HIROさんの背中を見ながら一緒に踊ってみたい」と、想いを明かした。

 岩田は熟考した後、2009年に他界したマイケル・ジャクソンさんを挙げた。「もう僕らパフォーマーは全員好きですから。ライブでのビジュアルも含めて演出とかも自分たちのライブでもオマージュして取り入れてみたりしているんです。もし、(マイケルが)生きていたら何らかの形で絡みたかった」と、共演したかった想いを話した。

 AKIRAはGLAYを挙げた。2005年に期間限定プロジェクトとしてGLAY×EXILEを結成し、当時大きな話題となったコラボレーション。それを当時見たAKIRAは「すごく衝撃的でした。EXILEはヒップホップやR&Bのスタイルが色濃く出ているグループだと思うんですけど、(このコラボで)EXILEはロックなんだ! ということを感じさせてくれたんです。それもあって今の14人でGLAYの皆さんと20周年記念のコラボとか出来たら感慨深いです」と、今のメンバーでGLAYと共演してみたいと語った。

 TETSUYAはDREAMS COME TRUEを挙げた。過去にサポートメンバーとしてHIROがドリカムのライブに参加。その時の経験がEXILEのスタンスに影響しているという。「ドリカムさんが大事にしているおもてなしや演出、お客さんに対しての気持ち、チケットを買ってライブを楽しみにしてくれている人の事を考えて『心を込めてステージに立とうね』、という吉田(美和)さんのお言葉にHIROさんが衝撃を受けてステージの作り方を学んだ、と話してくれていたので、それを今の14人で改めて感じられたら最高だなって」。その話を受けてAKIRAも「勉強になることが沢山あるんだろうな」としみじみ。

 AKIRAは『EXILEと踊ろう』について「観てくださる皆様にも淡い青春時代を思い出すような時間になるんじゃないかなと思っています。懐かしい気持ちにもなってもらいたいですし、強く明るく、勇気が届くといいなと思っています」と締めくくった。【取材・撮影=村上順一】

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