山崎賢人、LiSA、三木孝浩監督が18日、都内で行われた、映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』(6月25日公開)公開直前イベントに登壇した。本作の主題歌を担当したLiSAはその「サプライズ」を歌唱。それを聴いた山崎は「素敵な歌声」と称えた。※山崎賢人の「崎」は正しくは山へんに立に可。

 1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に大きな影響を与え続ける、ロバート・A・ハインライン著の小説『夏への扉』の映画化。山崎は、罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を演じる。

 本作では、時を超えた純愛が描かれる。主題歌「サプライズ」を担当したLiSAは、恋愛映画に楽曲を書き下ろすのは初めて。「愛情を大切に歌詞を書こうと思いましたが、恋愛に固執せず、大切な人を想う気持ちや、その人と一緒に生きていきたい、という想いを書きました」と明かした。

 同曲を聴いた山崎は「素敵な歌声。映画の内容を思い出しますし、元気ももらえる。僕が演じる宗一郎の目線にも見えるし、清原果耶ちゃんが演じる璃子の目線にもなれる素敵な曲」。三木監督は「ポジティブで勇気づけられる曲で、映画を締め括れる曲だなと思いました」。

LiSA(右)と山崎賢人(撮影・村上順一)

 この日は同曲を生歌唱。そのミュージッククリップをバックにミディアムバラードを丁寧に、且つ歌詞に合わせ歌の表情を巧みに変化させ、緩急をつけて歌い上げた。

 LiSAの歌を生で聴いた山崎は「最高でした。未来に向かって頑張ろうと思えるポジティブな歌声が生で聴けて本当に幸せでした。映画をこの曲が入った状態で観て音楽があって映画ってより素晴らしいものになると実感しました」

 三木監督は「最後にこの曲が流れることで作品が一段も二段もスケールアップしたなと思いましたし、生歌を聴いた時のこの身体のどこからこの声が出てくるのか、というような伸びやかさと世界が広がる感じに感動しました」と笑顔で述べた。

 絶賛を浴びるLiSAは「皆さんが作ってくださった世界を受けて、宗一郎の気持ちをどうやったら、映画を見てくださる皆様がそのまま聴いていただけるような曲になるかなと考えながら、<扉>や<ミライ>など、作品にリンクするような歌詞を入れるように心掛けました」と曲に込めた思いを語った。

LiSA(撮影・村上順一)

 この日のトークセッションでは、過去に感動した思い出を語る場面もあった。LiSAは「ライブでみんなで一緒に歌ったり踊ったりパワーが直接返ってくるコンサートは感動的なので、あの場所に戻りたいなと思います」とし、ファンの声はSNSなどで「一つ一つ見ています」と明かした。【村上順一】

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