歌手で女優の上白石萌歌が、10日放送のフジテレビ系「めざまし8」に登場。アーティストのadieuとしても活動する中で、自らの音楽への思いを語った。

 社会学者の古市憲寿氏のインタビューに応える企画に登場した上白石。番組では2019年にadieu名義で発表した「よるのあと」が今、若者を中心に話題を広げていることを紹介。「彼女の歌がなぜ人の心に刺さるのか」のテーマで上白石の音楽観に迫った。

 音楽を好きになったきっかけを尋ねられた上白石は、母親の影響が大きかったと語る。「もともと中学校の音楽の教師をしていて」と母親に触れ、「幼いころから音楽が日常に溶け込んでいて」と音楽とは切っても切れない生活環境にあったようだ。

 さらに「厳しかったです。今も厳しいです」と続け、「音楽番組の出演が終わった時は、必ず母にどうだったか、というのを聞きます」という上白石。自身の姉・上白石萌音も歌が上手いとしつつ、カラオケでは「母が圧倒的にうまいし、声量もすごい」と母親を尊敬しているようだ。

 そして、古市氏とのインタビューでは、アカペラで「よるのあと」も披露。“音楽に助けられたこと"を尋ねられた上白石は「とってもありました」と即答し、「たぶん音楽がなかったら、生きてこられなかっただろうなって時もありました」と率直に応じた。

 すると古市氏は「そんな悲しいことが?」と驚きの様子を見せ、上白石は慌てたように「大げさだった」と苦笑い。それでも、「本当に音楽って、私の中でご飯みたいなものに思っていて、欠かせないなって思います」と音楽が自身にとって大きな存在であることを語っていた。 
 
 また、adieuのデビュー曲は、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞作曲した「ナラタージュ」(2017年)。上白石は「野田洋次郎さんの素敵な曲によって、私を引き出していただいた思いが強いですし、私の声を見つけていただいたっていう思いが強い」と野田への強い感謝も語っている。

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