【写真】吉井和哉が初のカバーアルバム発売1(2014年10月2日)

美空ひばりや森進一、ピンク・レディーを大胆カバーした吉井和哉

 ミュージシャンの吉井和哉(47)が、美空ひばりの「真赤な太陽」や森進一「襟裳岬」、ピンク・レディー「ウォンテッド(指名手配)」など昭和歌謡曲をカバーすることがわかった。吉井にとってキャリア初のカバーアルバム『ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~』(11月19日発売)で実現する。

 〈写真〉カバーアルバムアナログ盤

 カバーアルバム第1弾と銘を打って発売されるその内容は、吉井が自ら選曲した日本の昭和歌謡・ポップスを中心の11曲。

美空ひばりから沢田研二まで大胆カバー

 今回の作品の発売元である日本コロムビアに所属し、昭和の歌謡界の女王と呼ばれた美空ひばりの「真赤な太陽」(1967年)、弘田美枝子の「人形の家」(1969年)など吉井の幼少期だった60年代の名曲を吉井の歌声で新たに吹き込む。

 更には、前川清の熱唱で一世を風靡した内山田洋とクール・ファイブ「噂の女」(1970年)、吉田拓郎作曲、森進一の代表曲「襟裳岬」(1974年)など、70年代に流行した演歌と呼ばれる領域までをも独自の解釈で大胆にカバー。

 また、沢田研二「おまえがパラダイス」(1980年)や、あがた森魚(virgin VS名義)「百合コレクション」(1987年)など、吉井が深い影響を受けたであろう人物の名曲、さらにはピンク・レディー、荒井由実、来生たかお、大滝詠一ら70~80年代当時全ての世代に流行した日本の名曲達にも挑戦した。

 今回のアルバムタイトルの由来になっているのは、70年代に日本人離れしたサウンドで国境を越えて活躍したロックバンド、クリエイション「SPINNING TOE HOLD」の意外性溢れるカバー。

 昭和歌謡を自身のルーツに持つ吉井による、昭和時代の歌謡曲・ポップス・ロックの一大絵巻とも言える今回のカバーアルバム。幅広く選曲された11の名曲群を、現在進行形の吉井がどのように“料理”するのか、仕上がりが注目されるところだ。

吉井ブランドのサイト開設

 また、吉井の新ブランドをメインにしたサイト「ROVIN STREET」が10月10日からオープンすることも発表された。

 今までもいくつかのオリジナルブランドを積極的に取り組んできた吉井だが、10月10日正午より、新ブランドを中心にした商品販売だけには留まらず、ユニークな企画を満載にしたキュレーションサイトが開設する。

 このサイトでは、一般の方も参加できるサイト内企画や、プロ・アマチュアを問わないクリエイターの方にも参加を願う企画も実施検討中という。「ROVIN STREET」というネーミングで、吉井のバンド時代からの愛称である“ROBIN”、“LOVIN”を組み合わせた“ROVIN”を起用しているところもポイントだ。

 アーティストのオリジナルブランドと企画サイトがコラボレーションする新しい形のキュレーションマガジンになりそうだ。

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【写真】吉井和哉が初のカバーアルバム発売1(2014年10月2日)
【写真】吉井和哉が初のカバーアルバム発売2(2014年10月2日)

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