iScream「新たなジャンルを開拓」新曲「himawari」で届けたい想い
INTERVIEW

iScream

「新たなジャンルを開拓」新曲「himawari」で届けたい想い


記者:村上順一

撮影:

掲載:21年09月03日

読了時間:約9分

 LDH新ガールズユニットiScream(読み:アイスクリーム)が3日、デジタルシングル「himawari」をリリース。iScreamは2018年開催の『LDH Presents THE GIRLS AUDITION』でエントリー総数約1万人の中からグランプリを獲得したRUIと、ファイナリストのYUNA、HINATAによる3人で2019年に結成。17歳ながら、圧倒的な歌唱力と高いダンス力を兼ね備えた実力派ユニットで、2021年6月23日に1stEP『Maybe...YES EP』でメジャーデビュー。インタビューでは約2ヶ月というタームでリリースされたミディアムバラード「himawari」に込められた想いを聞くとともに、8月11日に行われたデビュー記念ライブで感じたことなど話を聞いた。【取材=村上順一】

LDHの一員になれた

――8月11日に生配信ライブ「iScream Debut Online LIVE Show Case」の手応えはいかがでしたか。

RUI リハーサルでできることは全てやって本番に臨んだので、本番はあっという間に終わってしまったという感じでした。デビューライブということで良い経験をさせて頂けたと思いますし、無観客だったのですぐにレスポンスが返ってくる状況ではなかったのですが、観ていただいた皆さんからの反響もあったので、私たちのライブがしっかり届いたことが感じることができて嬉しかったです。

YUNA このライブが開催されると決まった時はすごく嬉しかったんですけど、なかなか実感がわかなかったというのが正直なところです。リハーサルをしていても自分が何を伝えたらいいのか、というのがギリギリまでわからなくて。でも、スタッフの皆さんとお話をしている時に自分たちが伝えたいことがだんだん見えてきました。それはシンプルにiScreamの魅力をライブで伝えたいんだ、とわかって。深く考えすぎずにありのままで伝えようと決めました。ライブは自分たちがイメージしたものがそのまま出るものでもなく、歌もその時の感情で変わります。それがライブの醍醐味だとわかったので、すごく貴重な経験になりました。

HINATA ワンマンライブは初めてだったので最初はどうなるんだろう、と感じていました。結果的に「これがiScreamだぞ!」というのを見せることができたのではないかなと思います。自分たちがこの2年間ずっと夢見てきたことが叶えられたというのがすごく嬉しかったです。本番もあっという間に終わってしまったと感じられるぐらい充実した時間で、改めて自分たちも楽しんでやれていたんだなと思いました。あと、LDHの先輩方もこのライブを見てくださっていて、先輩方の愛もすごく感じました。やっと自分達もLDHの一員になれたんだなと実感しました。

――リスナーからのコメントも沢山ありましたが、嬉しかった言葉はありましたか。

RUI ライブではトークコーナーもあったんですけど、そこではありのままの私たち、等身大で話していたのですが、そのトークと歌っている時とのギャップがあって面白いとコメントを書いてくださった方がいて。アーティストとしてパフォーマンスしている時の私たちと、等身大の私たちの両面を良いと言ってもらえたことがすごく嬉しかったです。

YUNA 先輩方がコメントを書いてくださったのも嬉しかったです。あと、ファンの皆さんがインスタグラムのストーリーをメンションしていたものを見せていただいたんですけど「明日への活力になった」とか「心に響いた」など、私たちが少しでも誰かの心を癒したり、力になれたというのは嬉しかったです。

HINATA このライブで初披露した「himawari」を歌唱した時に、「泣いた」とコメントを書き込んで下さった方がたくさんいて。配信で自分たちの想いを伝えることはすごく難しいんじゃないかと最初は思っていたんですけど、画面の向こうでは皆さんが涙を流してくれたことがわかって。自分たちの思いがちゃんと届いたことが実感できるコメントだったので印象に残りました。

――その「himawari」が9月3日にリリースされますが、最初この曲を聴いた時はどのように感じましたか。

RUI 他にも3曲ぐらい候補曲があって、その中の1曲がこの「himawari」でした。この曲をライブで歌ったら、YUNAの伸びやかなハイトーンも相まってすごくエモーショナルな曲になるんじゃないかなと、デモの段階からすごく気に入っていたんです。それもあってこの曲がリリースできると決まった時はすごく嬉しかったですし、iScreamのカラー、新たなジャンルを開拓することができるんじゃないかなと思いました。

YUNA メロディーと歌詞を合わせて聴いた時にスッと心に入ってきた感覚がありました。すごく正直な楽曲と言いますか自分に重なるところもあったんです。この曲は作りこんで歌うというよりは自分自身がひまわりとなって歌えるような楽曲で、日常を描いていて、人間らしさがある曲だと思いました。

HINATA 自分たちが強みにしたい歌唱力をフィーチャーして皆さんにお届けできるというのは私たちならではなのかなと思いました。この夏の終わりというタイミングにすごくぴったりな楽曲で、楽曲の世界観をリアルタイムで聴いていただけることも嬉しいことのひとつでした。

――そういえばタイトルはローマ字ですが、これはどんな意図があるのでしょうか。

RUI もともとはひらがなで「ひまわり」というタイトルになる予定でした。レコーディングが終わった時にHIROさんが、ひらがなではなくてローマ字で“himawari”の方がいいんじゃないかと提案して下さったんです。それはiScreamが世界向けて活動したいという思いがあるので、ローマ字表記の方がより色んな方への気持ちに寄り添えることができるんじゃないかということでした。それを聞いた時に私たちもすごく共感して。

――グローバルな活動も視野に入れた上でのタイトルだったんですね。皆さんそれぞれ特に気に入っているポイントを教えてください。

YUNA Dメロの<瞬くあいだに 消えるもの 多すぎるから>が特に気に入っています。いま私のスマホのホーム画面にはこの歌詞を乗せているくらいお気に入りなんです。私はいま高校3年生で、高校1年生の時に上京して今に至るんですけど、ここまでいろいろありましたが、それが一瞬に感じる、この歌詞にはその感覚がそのまま表れているなと思いました。きっとこの曲を聴いて下さった人は自分の夏の思い出だったり好きな人に対する思いなど聴く人によってイメージされることが変わる曲だなと思います。そしてひとつひとつの言葉に深い意味がある歌詞でもあると思うので、それぞれ皆さんで想像して貰うのも面白いかなと思います。

――特に一瞬だったと感じた瞬間は?

YUNA デビューしてからこの楽曲を出す約2ヶ月間というのはまさにこの歌詞の通りだなと思いました。本当にあっという間ですごく濃い時間を過ごせたと思っていて。今を大事に明日を生きよう、それをすごく感じることができた時間でした。

――RUIさんのお気に入りポイントは?

RUI 2番のサビの<お願い遮ったりしないで>です。私はサビの頭を歌うことが多かったのですが、盛り上がるところを歌うのは今回初めてでした。一番高い所を歌うということもあってそれはチャレンジでもありましたし、新鮮な気持ちで臨みました。今までにないテンション感で歌うことができたなと思っています。逆に落ちサビのところは、儚さを感じていただけるようにしっとりと歌っているので、2人が歌っているDメロからのギャップを感じて頂けたら嬉しいです。

――最後のサビの頭は全員で歌っていることもあり、スケール感が大きくなる感じがしてグッときます。

RUI ありがとうございます。初めて3人でユニゾンで歌ったのでそこも注目してもらえると嬉しいです。ライブではみんなで目を合わせて歌っていて、自分たちもグッとくるところなんです。

――HINATAさんは?

HINATA 私は<砂に書いては 波に消された>という歌詞のパートです。前半と後半で歌い方を変えていて、<砂に書いて>は希望を感じてもらえるように明るい感じで歌っているんですけど、<波に消された>は切なさを感じてもらえるように歌ってみました。この1行に感情のアップダウンがあるんです。あと、YUNAがこの後に続いて歌うので、セクションとして一つにまとまって聞こえるように届けなければいけないと思ったので、私からYUNAにしっかりとバトンをつなげられるように丁寧に歌いました。そのバトン渡すところにも注目してもらえたら嬉しいです。

――流れですね。今回のレコーディングはいかがでした?

YUNA 今回、マネージャーさんが3人の歌の想いが一つになるようにとひまわりの花を一輪ずつ用意してくれました。それを歌詞カードの横に置いてマネージャーさんの気持ちとかも感じながらレコーディングしました。

――前回はみなさん赤い服で意識を統一させてましたよね。

HINATA そうなんです。そういうものがあるとすごく意識が一致団結できる気がしているので、今はそういったアイテムがレコーディングには必要不可欠ですね。

3人の夏の思い出

「himawari」ジャケ写

――さて、みなさんの夏の思い出を聞きしたいのですが、印象的な夏の思い出はありますか。

HINATA 私は線香花火が大好きなんです。ワイワイと花火をやった後にしっとりと線香花火をするのが好きで、最後の火の玉が落ちるのをずっと見ていたんですけど、その時履いていたサンダルの穴の中に火の玉が落ちてしまい、大火傷したと言う痛い思い出があります(笑)。皆さんもサンダルには気をつけてください!

RUI 私はメンバー3人で公園で花火をしたことです。ピザをデリバリーして、コンビニで好きな飲み物や食べ物も用意して遊びました。スマホのアプリでフィルム調に加工できるものがあるんですけど、それを使って写真や動画を撮ったのがすごく楽しかったです。でも公園だったので蚊に沢山刺されてしまいました(笑)。

YUNA 友達のお家にお泊まりした時のことが夏の思い出として残っています。そのお泊まりした日は土砂降りの雨が降っていたのですが、どうしてもコンビニに行きたくなってしまって、2人で一本の傘をさして頑張って行ったんです。でも、風もすごくて雨が横からも入ってきてしまうので、もう傘は意味がないと判断してびしょびしょになりながら、コンビニに行ったのは特に良い思い出です(笑)。

――雨が降ると特別な思い出になることがありますよね。ところでみなさんはモチベーションを上げたい時に聴いている音楽はありますか。

HINATA Girls2さんの「Good Days」です。Girls2さんが出演しているドラマ『ガル学。』を観ていてハマってしまって。それをきっかけにずっと聴いています。朝家を出る時はGirls2さんの曲が多いです。今日も聴いてここまできましたから。

RUI いっしょだ!

YUNA 私はその日の気分によって変えるんですけど、今はまたアリアナ・グランデさんのブームが来ていて、モチベーションを上げるのに「ブレイク・フリー」とか「プロブレム」のような曲をよく聴いています。でも私はどちらかというとミディアム系の方が気持ちが上がるタイプなんです。

――アスリートの方でもミディアム系の曲の方が気持ちが上がる方っていますよね。最後にファンの方へメッセージをお願いします。

RUI 前回よりもしっとり大人っぽくエモーショナルに歌っている私達を聴いて感じていただけたら嬉しいですし、皆さんの心に届くようなシングルになっていたらいいなと思っています。この楽曲が皆さんの思い出と一緒に蘇って聴ける曲になればいいなと思います。

YUNA 友達やファンの皆さんが言ってくれた「素敵な曲をありがとう」という言葉がすごく嬉しくて。それによって私たちがここから目指す場所だったり、伝えたいことが明確にわかってきました。それを気づかせてくれた友達にもファンのみなさんにも「ありがとう」と伝えたいです。そして、皆さんの過ごす時間の中にこの楽曲が寄り添うことができたら嬉しいので是非沢山聴いてください。

HINATA この「himawari」を通して活動の幅を広げていけたらいいなと思っています。私たちもこの曲を歌う時は一回一回すごく大切にしていきたいです。この曲を聴いたら勇気や元気が出る、iScreamの曲があるから学校やお仕事も頑張れる、と思ってもらえたら嬉しいです。

(おわり)

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