INTERVIEW

白間美瑠

NMB48で学んだ事を続けたら幸せになれる!
卒業前インタビュー


記者:ポッター平井

写真:ポッター平井

掲載:21年07月21日

読了時間:約8分

 2010年10月にデビューしたNMB48の最後の1期生、白間美瑠が、8月15日に大阪城ホールで卒業コンサートを開催。約11年間のアイドル活動に終止符を打とうとしている。6月16日に発売されたラストシングル『シダレヤナギ』には、卒業ソロ曲『いつもの椅子』がカップリング曲として収録され、彼女が紡いできた物語を垣間見ることが出来る。 NMB48の白間美瑠として残された時間はあとわずか。彼女は今、何を思うのか。その胸中に迫る。【取材・撮影=ポッター平井】

白間美瑠

卒業コンサートに向けて…

――本来なら5月30日に大阪城ホールで卒業コンサートを終えていたはずですが、コロナ禍で8月15日に延期になりました。今の心境は?

5月30日に向けて色々準備をしていたので、延期が決まった時は悔しかったです。でも、メンバーやスタッフさん、ファンの皆さんのことを考えたら、それでよかったと思いますし、後輩のメンバーと向き合う時間も増えて、有意義な時間を過ごせています。私の11年間はすごく濃くて、それを1回のコンサートで表すことが本当に難しくて、盛りだくさんの内容になっているので、楽しみにしていただけたらと思います。セットリストは決まっているんですけど、時間があるので、もう一度考え直そうかなぁと思っています。

――「卒コンではお父さんを泣かせたい」と語っていました。

 11年間続けてこられたのは、お父さんの存在がすごく大きくて、前を向かせてくれたり、気合を入れてくれていたので、卒コンでは今までの“ありがとう”をしっかり伝えて、お父さんを泣かせたいです。

――みるるんがモットーにしている「気合・根性・感謝」は、お父さんから受け継いだものですか?

 そうですね。毎日ずっと「気合が大事や」って言われていて、卒業発表してからは「今の時間が一番重要やから、ちゃんとやれ」って、もっと熱くなりました。

――先日、しんしん(新澤菜央)のレギュラーラジオ番組にゲスト出演された時、「今のメンバーと富士山に登りたい」と語っていました。1期生でデビュー当時に挑戦して、登頂できなかったので、そのリベンジをということで、しんしんも「登りたい」と。

 一緒に登りたいと言ってくれて、すごく嬉しかったです。みんなで登りたいですね。

白間美瑠

宮脇咲良は「戦友」

――NMB48のニューシングル『シダレヤナギ』が6月16日に発売されました。テレビで披露する機会もありましたね。『J-MELO』(NHK)はいかがでしたか?

 やっぱりセンターで踊るのは気持ちいいなと思いました。センターから見る景色とか、センターに立つ時の気合の入り方とか重みが違います。やりがいがあって楽しいです!

――『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)は、HKT48さんとサンリオピューロランドから生中継でした。

 サンリオのキャラクターたちと一緒に踊ったり、「川のその辺り 一人歩きながら」という歌詞のソロパートがあるんですけど、本当に川の辺りを歩くような演出で歌わせていただきました。CDTVさんは初期の頃からすごくお世話になった番組なので、素敵な形で卒業できて、嬉しかったです。同い年のHKT48の宮脇咲良ちゃんと久しぶりに会えて、お互い同じ時期に卒業するので、これからどうするの?とか話す機会もあって良かったです。咲良ちゃんとはAKB48でのお仕事の思い出がたくさんあるんですけど、苦しい時に一緒にいることが多くて、『豆腐プロレス』(ドラマ)も体力的にしんどかったですし、プデュ(PRODUCE48)は11年間やってきた中で一番しんどかったので、一緒に乗り越えてきた仲間、戦友という感じです。

――お二人ともAKB48チームAと兼任もしていましたよね。

 お互いに同じような立場でやっていたので、LINEで「振り覚えた?」とか、連絡を取り合ったりして、励まし合いながら頑張っていました。「M.T.に捧ぐ」公演を経験して良かったと思います。すごく難しい振付が多くて、その時はNMB48でのお仕事もたくさんあって、時間的にも余裕がなかったんですけど、ちゃんと出来たので、頑張れば何でも出来る!という自信がつきました。

白間美瑠

NMB48劇場での思い出

――『シダレヤナギ』の劇場盤には、卒業ソロ曲『いつもの椅子』が収録されていますが、この曲は、涙なしでは聴けないです。

 私も聴くと、ジーンとします(笑)。この11年間、たくさんの方に出会えて、支えていただいたから今の自分がいるという感謝の気持ちも入っていたり、悔しかった時、辛かった時の思い出を振り返ったり、いろんな思いが込められた歌詞だなと思います。この曲はキーがすごく高いんです。本当はもっと高くて、下げてもらったんですけど、それでも高いので、たくさん練習しようと思います。

――この曲の「椅子」は「NMB48劇場」に置き換えられると思うので、NMB48劇場での思い出をお聞きしたいんですけど、ステージ以外でNMB48劇場内の好きな場所はありますか?

 舞台スタッフさんのルームが好きです。いつもお菓子が置いてあるので、勝手に食べています(笑)。私しかそのお菓子を食べないから、スタッフさんは「美瑠が卒業したら食べに来てくれるメンバーがいなくなるから寂しい」って言ってくれて、愛を感じます(笑)

――NMB48劇場に初めて来た日の思い出は?

 オーディションじゃなくて、ステージ確認で来たと思うんですけど、ステージの「せり」が動いて、めっちゃビックリしました。その時はステージがすごく大きく感じて、こんなに大きなステージに立つの?って思ったことを覚えています。

――初めての劇場公演の初日(11年1月1日)の思い出は?

 覚えています。「誰かのために」公演だったんですけど、『Warning』という曲の間奏で、振りがとんでしまって、みんなが前を向いているのに、私だけ後ろを向いていたことを覚えています。ファンの皆さんの目も全然見れなかったですし、歌って踊っている時も、MCの時も緊張していて、ずっと涙目でした。

――今、NMB48劇場では、白間美瑠プロデュース「大阪魂、捨てたらあかん」公演が行われています。この公演に込めた思いを聞かせて下さい。

 1曲目から体力の限界を超える公演になっているので、毎回が自分への挑戦やと思って、やってもらえたらいいなと思っています。アイドルって、前髪は崩したくないって思うじゃないですか。でも、この公演は前髪がシャワーを浴びた後みたいにビショビショになるし、しんどくしすぎたかなって思うんですけど、公演が終わった後のメンバーを見たら、髪の毛はビショビショですけど、目はキラキラしていて、「やりがいがあります!楽しいです!」って言って来てくれるので、残せてよかったなと思います。でも、私はもうあんまり出たくないです(笑)そのくらい体力勝負です。

白間美瑠

グラビアのプロデュースに挑戦!

――劇場公演のプロデュースに加えて、今日(6/21)発売の「週刊プレイボーイ」では、NMB48メンバーのグラビアをプロデュース!いかがでしたか?

 メンバーの人選からさせていただきました。私が見たかったシチュエーションで撮っていただいたりして、大満足です!何より、みおん(中川美音)を選んだところが、私って、いいプロデューサーやなと思います(笑)

――自画自賛ですね(笑)中川美音ちゃんは初グラビアでした。

 バッチリ!期待以上でした!

――正統派グラビアでしたね。

 美少女!ずっと黒髪でいてほしい。

――みおんは、みるるんと似ているとよく言われていますが…

 みおんの方が断然かわいいです。私はデビュー当時、サルみたいでしたけど、みおんは最初から顔面が出来上がっていたので。これが(ブレイクする)きっかけになってくれたらいいなと思います。でも、そうなると思います。めっちゃかわいいから。

白間美瑠

NMB48の元祖おバカキャラが本領発揮!

――そして、セルフプロデュースの卒業記念写真集『REBORN』が7月7日に発売されます。撮影に密着した動画が「みるるんチャンネル」(YouTube)にアップされています。それを観た上でお聞きします。ロケ地の屋久島は何県にありますか?

 もう覚えましたよ。鹿児島です!

――正解です!でも、別の動画で「鹿児島は沖縄にある」という謎の発言が…

 えっ!?鹿児島は沖縄じゃないんですか?

――違います(笑)

 そこは習ってないです。沖縄の首都は鹿児島じゃないんですか?

――首都というのは県庁所在地のことだと思うんですけど、沖縄の県庁所在地は?

 鹿児島じゃないんですか?じゃあ、鹿児島の県庁所在地が屋久島?

――鹿児島県は鹿児島市です(笑)

 もうわからへん!(笑)でも、近いじゃないですか。一緒ですよ 覚えますね(笑)

――ちなみに、鹿児島県以外の九州地方にある県はわかりますか?

 わかります!宮崎県!そこしか知らない(笑)。あっ!博多とか?

――その博多があるのは何県?

 福島県!

――惜しい!「福」は合っています。

 福…福…福井県!

――違います(笑)

 福田!?違うなぁ…。あっ!福岡県!

――正解!

 (自ら拍手して)すご~い!そうだ!福岡だ!福岡大好き!

――他にもいくつかあるんですけど…

 九州は苦手なんです。四国なら言えます!香川、愛媛、福島…

――福島は東北地方です(笑)

 この間、覚えたんですけど…

――あとは、徳島と…

 徳島や!

――もうひとつは坂本龍馬が有名なところです。

 佐賀県!

――佐賀県は九州ですね。正解は高知県です。

 そうだ!高知県!もう覚えました!

――写真集の話に戻します(笑)。鹿児島県の屋久島で3月に撮影したそうですが…

 毎日雨で、寒かったです。今までいろいろ撮影のお仕事をさせていただいたんですけど、体力的にも精神的にも一番しんどかったです。撮影中は集中しているので大丈夫なんですけど、撮影が終わると寒さを感じて、ホテルに着いたら、バタンキューでした。その分、いい作品として残せました。自信作です!120%の力を出せたと思います。

――屋久島といえば、パワースポットというイメージがあります。

 本当にパワーを感じました。布が少ない衣装で木にくっついたり、地面に寝そべったりして、自然のパワーをいつも以上にダイレクトに感じることが出来て、心が浄化されました。

――最後に、みるるんにとって、NMB48はどんな場所でしたか?

 人生において大事な、頑張るエンジンだったり、努力するエンジンだったり、生きるエンジンを作ってくれたのがNMB48だったと思います。これからの人生、NMB48で学んだことをしっかり続けていけば、幸せになれると思います。それぐらい自分の人生にとって、大きな経験でした。いいエンジン作りでした!」

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